栄一、揺れる。
3月14日に放送された大河ドラマ
「栄一、揺れる」より
心に残ったシーンがあったので書いてます。
東湖のセリフ。
「誰しも、かけがえのなきものを天災で失うは耐えがたきこと」
これはお支えしている徳川斉昭に言った言葉。
斉昭は、異国の船が転覆したと聞き、日の本に危険が及ぶものは全員やってしまえ!みたいなことを言っていたので、東湖はこのような言葉を殿に投げかけました。
今も昔も、天災はあった。
現代はさまざまな技術が向上し、昔のような暮らしをしている人はあまり見かけないが、今も昔も変わらないこと。
命というものは儚い、尊いもの。
そして
誰にも大切な人がいるということ。
脚本を手がけた大森先生も、いろんな意味をこめてこのセリフを考えたのではないか。という視聴者さんの意見をみて、なるほど〜と感心していました。
3月11日のこともあり、たまたまこの回に安政大地震のことをやったのは偶然なのか、それとも大切な言葉を視聴者に届けたくタイミングを合わせたのか。
とにもかくにも、放送が終わってからこのシーンが印象深く残った人は多かったに違いない。
Twitterでエゴサしてしまうくらい、私には3.11とかぶってしまい、心に響く言葉だった。
渡辺いっけいさんの演技も素晴らしくて、、
東湖様はこの安政大地震で命を落としてしまう。
このセリフを東湖に言わせたのも、それを言われた徳川斉昭も言葉の重みを感じてもらうためだったのかもしれない。
天災は、いつどこで起こるかわからない。こればかりは運命という言葉を使わざるを得ない。一日1日を無駄にしないように大切な人と過ごせる時間を幸せなことと感じて毎日生きよう。
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