ぽんこつのぽんこつに聞いてみた
先月、こんな記事を投稿しました。
内なる自分。
という呼び方はどうもソワソワするので
ぽんこつのぽんこつと呼ぶことにします。
常々、
こう思って生きてきました。
「あなた(他人)はいいよね。
私は私と四六時中一緒にいないといけない。死ぬまで地獄や」
生きづらい性格。
荒れ狂う情緒。
ネガティブオンパレード。
自分が好きじゃなかった。
早く死んでほしいと思ってた。
とにかく他人が羨ましかった。
わたしと四六時中一緒じゃないだけで、ええやん。
そう思ってた。
そんなわたしですが
最近この
内なる自分シリーズ
「ぽんこつのぽんこつに聞いてみた」
をことあるごとに行うようになりました。
自分を頼るようになったんです。
死んで欲しいと思ってたのに。
ぽんこつのぽんこつなら、
どう答えるだろう?
と、ちょっとワクワクしながら問いを投げかけるのです。
当然、超自立しているので
いつも返事は超ドライです。
でも、嫌な気分にはならない。
それどころか
「やっぱ、そうやんね〜」となる。
人生における「いつも堂々巡りな無駄な悩み」の時間が
めちゃくちゃ少なくなりました。
何かに悩んでいるとしても。
ぽんこつのぽんこつに聞いたら
「で、今何がしたいの?」
を問われる。
過去のブロックやらトラウマやら親との関係性とやら
いろいろあると思いますが
「もうそんなんええから、
今何がしたいんや」
シンプルなところ
本質的なところだけを問われる。
何かを解決しようとしたり
慰めたり、寄り添ったりしない。
出来事を複雑にして
本音を隠そうとするわたしに容赦なく
「無駄な抵抗はよせ。はよやれ」
とちょうどいい距離感から言葉で尻を叩いてくる。
超シンプル。
解決しない、ということは、悩みがない。
なんだかもう、
生きているのが楽しいです。
そして、こんなわたしのままで
これから仕事をしてくのがまた楽しみです。
今まではずっと
悩みをお持ちの方に対しては
話を聞いて寄り添うことを大事にしていたように思いますが
これからはどうだろう。
何が起こるのか、すごく楽しみです。