うつの日々、お薬編#1
薬を飲み始めて約10数年。
飲んできた薬を網羅するとちょっとしたリストになる。
が、薬の名前は秘匿する。
古い薬(ジェネリックも出ないようなもの)から新しいものまで、かつ抗てんかん薬から睡眠導入剤まで幅広く飲んでいるので、誤解を受けたくない(小さなプライド)ww
高校生時代、徹夜するのにカフェイン剤をラムネのように食べていた(いまならODだ。気持ちよくも眠くもならないので誰も真似しないように)けど、胃が痛くなるだけで眠くなっていたのが懐かしくなる。
歯医者での麻酔(注射だ)も効きにくいし、胃カメラ飲むときの麻酔(ゼリータイプ、若しくはスプレー)も効かなかった。
処方薬はまだしも、市販の痛み止め・頭痛薬・解熱剤の類も効きにくい、というより効かない。
最近のセルフメディケア(棚置きじゃなくて薬剤師から買うやつ)は試したことがないのでわからないけど。
→コロナ禍になってから医者に行く癖がついたので。
睡眠障害初期の酒浸りの日々は胃薬(市販の胃の痛み止め)とお友達。
その当時の会社のデスクの引き出しに常備していた。
嘔吐も頻繁で、どうにも血が混じっている様な吐瀉物だった(吐くものは水分だけ)ので、病院へGO。
人生初の胃カメラをのむなど。
胃潰瘍の一歩手前(斑に内出血していた胃壁を苦痛の中で眺めた)と言われ水薬(これが不味かった)を処方される。
以後何か食べて呑むことを覚える。
睡眠障害中期、酒はもう止めたいなぁ(呑むのは好きだけど、浴びるように呑むのは止めたかった)と思い、最初に処方されたのは、莫迦でも知っている某睡眠薬。
心療内科にたどり着く前に、間違って行ってしまった精神病院で、おざなりに処方してもらった。
→窓に鉄格子ガッツリはまってるような本格的に厳しい病院だった。地下鉄の広告で見て近かったので行ってみたのだけど、診察室に入るなり「なんでこんなとこに来たの?」と宣われるなど。その一言がとっても印象的だった。
酒飲みの私には「効くわけないよ、気休めね」と言われ、言われた通り(酒で)飲んだが、本当に気休めにすらならなかった(笑)
三日分しか貰えなかったのでODすることもなく、薬とのファーストコンタクトはあっさり終了。
ここから心療内科に辿り着くまでに、結局一年以上の酒浸りの日々(晩飯=スピリッツ、肴少々)を過ごすなど。
朝会社に行ってミーティングに参加すると酒臭いと言われるほど呑んでいた。
その状態で車を運転してた(今なら朝の呼気検査でアウト。間違いなく捕まるレベル)んだから事故る(運転下手だったので自爆は置いといて)のも当たり前だったのかもしれない。
続く
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