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開催報告!ゼロからはじめる産業保健師の活動の一歩 第1回
2024年9月11日に開催された「ゼロからはじめる!産業保健師の活動の一歩第一回」は、産業保健の現場で活躍する保健師の役割やスキルを深く掘り下げる内容でした。
開催の内容をちらっとご紹介します。講師の高清水幸美氏は、産業保健師が企業組織において果たすべき役割や、業務の具体的なアプローチ方法について説明していただきました。【最後までお読みいただいたら特別プレゼントあり!】
産業保健師の特徴
産業保健師は、医療現場とは異なり、労働者と企業の双方に対する健康管理を行う専門職です。職域における健康課題に取り組み、労働者の健康を守りながら生産性向上にも貢献します。そのため、組織全体の運営ルールや役割分担を理解し、上司や産業医、人事労務との連携が欠かせません。
健康支援の多層的なアプローチ
研修では、産業保健師が個人、集団、組織それぞれに対して行う健康支援の重要性が強調されました。特に、働く人々の背景や職場環境を把握し、一人ひとりの健康状態や職務の状況を的確に診断しながら、健康問題の解決に向けた具体的な支援を行うことが求められます。
実践に基づく支援の重要性と連携調整
高清水氏は、産業保健師の業務において、単なる理論や知識だけでなく、現場での実践力が重要であると述べました。日々の業務の中で、労働者一人ひとりの健康状態を把握し、適切な介入を行うことが、健康経営における鍵となります。
単に、教科書や知識の講義を受けただけでは、現場では使えないってことですね・・・
公平で中立的な姿勢
また、産業保健師は労働者の最も身近な存在として、公平かつ謙虚な態度で接することが必要です。上司や同僚との協力体制を築きながら、労働者が自律的に健康行動を取れるよう支援することが、長期的な健康維持と生産性向上に繋がるのです。
やってはいけないこと・・・・
あの人(保健師)が入るとこじれるよね
保健師さんが怖いよね
保健師さんに係るのはやめとこうか、、
こうやって保健師、という専門職は”聖域”と化し、健康経営の蚊帳の外など、社内情報が連携されず社内で浮いていくのかもしれません・・・
今後の展望
この研修を通じて、参加者は産業保健師としての役割を再認識し、今後の業務に活かすための多くの知識とスキルを得ることができました。産業保健の現場では、今後ますます重要な役割を担う産業保健師の成長が期待されています。
このように、第一回研修は、参加者にとって実践的で有意義な学びの場となり、産業保健師としての未来に向けた第一歩を踏み出す貴重な機会となりました。無事に産業保健師の入職が決まりました!という方は、この講義が入社前に聴けてよかった・・・!と心から喜んでくれました。
会場の興奮した熱も冷めやらぬ雰囲気で、そのまま懇親会で盛り上がりました!
最後までお読みいただいた方へのプレゼント!
第2回目以降は業務に役立つ実践ワークとなります。
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最後までお読みいただきありがとうございましたmmm