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これからよろしくお願いします
インターン生自己紹介!
こんにちは。上智大学看護学科3年の落合です!私は発展途上国の母子保健に関心があり、2025年2月からPHJのインターンとして活動させていただいています。
将来は助産師として発展途上国で働くことが夢です!
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なぜPHJのインターンに?
ここで、私が国際協力に興味をもちPHJのインターンとして活動に加わるまでの経緯を少しだけご紹介させてください_(._.)_
私は昨年までは学生NGOに所属し、フィリピンへの渡航を2回経験しました。現地の人々とのコミュニケーションを通して、実際に彼らが直面している貧困や衛生面での課題を自分自身の目で見て来ることができました。また、フィリピンの他にもインドのスタディーツアーに参加した際には、カースト制度の現状や現地での貧富の差をまだまだほんの一部ですが学んでくることができました。
これらのように貧困をはじめとした発展途上国の問題について、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?私は実際に現地を訪れるまでは生活に制限があり苦しい思いをしているのではないかと勝手に暗いイメージを持っていました。しかし現地の人との関わりを通して彼らが陽気に笑顔が溢れた暮らしている様子を見たり、実際に現地の人々から親切にしてもらったりと人々が助け合い、楽しそうに過ごしている姿を知ったことで私が持っていた暗いだけのイメージは間違っていたことに気が付きました。同時に、異国の人間が現地の暮らしに入り込んでゆく国際協力や価値観を押し付ける形になってしまう国際協力は本当に現地の人のためであるのかという国際協力の本質の部分に疑問を抱くようにもなりました。
この疑問に対して私はPHJの「現地のニーズに根ざした草の根型の活動」という活動の特徴に納得をしました。ここで、「現地のニーズに根ざした草の根型の活動」に関して、以前インターンの佐々木さんが【PHJとは?】という記事で紹介してくださったものを再度ご紹介します!
現地のニーズに根ざした草の根型の活動とは?
カンボジアやミャンマーには現地の政府や自治体が行なっている保健・医療システムがあり、PHJはそれを支援する形でプロジェクトを行なっています。外部から新たな保健医療システムを取り入れるのではなく、もともと現地にあるシステムを強固にする形で支援することで、現地のニーズに合わせた支援をすることができます。
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このようにたとえ外部からの介入であっても、もともとその地域にある保健医療システムを強化する形の介入であれば現地の人々のやり方や習慣を無理に変えることなく保健医療システムの強化をすることができます。
他にもPHJの活動の特徴は【PHJとは?】の記事に詳しく紹介されているので是非ご覧ください!
今後は、、、
私は、国際保健に特化した団体でより国際協力やNPO・NGOについて学びたいという思いを持ち、PHJでのインターンとしての活動を始めさせていただきました。今後は発展途上国の母子保健の現状やPHJの活動を私自身も学びながら、皆さんに発信してゆけたらと思います!