自分のルーツと親孝行
(11/3)
今日は実家に行って居間にいると、父が二階からおりてきて、二人きりの時間ができました。
なぜか話は祖父(父の父親)の生い立ちになり、父が子供のころのはなしなどを聴きながら、自分のルーツ探索を少ししてみたくなって、
そのまま話を聞いていると、ふと…
じぶんの祖先をたどっていくといったい何人の人とつながっているんだろう、とてつもなく長いじかんの流れのなかで、さまざまなことがおこって、その生命の流れにじぶんも今、乗っかっているんだろうな、
なんて、思いが浮かび、ここからどんな流れを創っていけるんだろうかと、この先の未来におもいを馳ました。
父はいまは元気ですが、いつか、もっと話を聞いておけばよかった、そんな思いをしないように、じっくり話をききました。
少し嬉しそうにみえる父がいて、自分も嬉しくなりました。
親孝行をしたいと思いつつも、たいしたことができていないままですが、両親と自分のためにも、できるときに、たまにはじっくり話をきいてみる、そんなプチ親孝行とじぶんのルーツ巡りもいいなぁと思わせてくれる機会になりました。