ストレングスファインダー、結構どうでもいい気がしてきた
これまで
と書いてきたのですが、あれ、俺なんか壮大な過ちをしていないか? と思ったので、考え直すことにしてみました。
今回はそんなに長くないです。1,800字ほど。
ストレングスファインダーやその他自己分析系ツールに関する僕の知識が浅いだけかもしれませんが、これらって確かに自分の強みを知るツールになる一方、可能性を狭めてしまう恐れもあると思ったのですよ。
本来強みを活かすものであるにも関わらず。
例えば、人間の資質って本当に34にしか分類できないの? と感じます。
というか、もちろんこれはギャラップ社が作った分類の手法なので当然34だけであるわけはないのですけど、でも僕はそこに強く囚われてしまったのかもしれないなと。
これ、MBTIの時
にも似たようなことを書いた
んですけど、
自分はこういう人間なんだと思い込む
じゃあそれ以外はまぁいいかとなる
本来できたかもしれない他の可能性に目を向けることがなくなる
人生が自分のせいで無駄につまらなくなる
という危険性もあるのではないかなと。
上の引用のところに書いた気持ち、忘れてしまっていました。
改めて見てみると結構重要なこと言っているのではないかと思います。
これは僕がASDという脳の構造を持っているためかもしれませんが、「こうならこう」という白黒の思考が発生しやすいのですよ。そのためこのストレングスファインダーに関しても同様のパターンが働いているのかもしれません。
しかし僕とは違う脳の構造の人でもそうなる可能性はあるのではないかなぁと。なんの数字的根拠もない憶測に過ぎませんけれども……
って記したんですけど、確かにそれはそうです。でも、それは仕事や目標がある時の関わり方であって、これはべつに「それ以外の人が嫌い」というわけではないのです。
そもそもストレングスファインダーをはじめとする自己分析系のものは、仕事でうまくいきたいとか悩んでいることがあるといった人が使うものなので、その結果もおのずとそれに寄るものになるはずです。
さらにこんなこと
も書いてしまったのですけれど、これも半分は嘘なのです。嘘というか、なんて1日経ったらあれ、結構やばいこと書いているか? と気がついたというか、あまりにも言葉が足りなさ過ぎているなというか。
これも自分の成長や仕事につながりそうなことをやる意味においてであって、人には必ず何かがあると思っています。
平凡な人ってまず存在し得ないと思うのですよ。
誰もが必ず何かしらの光るものがあるし、特技がある。それは別に金に結びつくだとかオリンピックでメダルを取るだとかそういうことじゃなくて、誰かがちょっとでも笑顔になってくれればそれで素晴らしいと思うのですよ。ほんとに。
で、器用貧乏な人はそれ自体が才能だと思うし。なんでもできるというのはすごいと思います。僕はできないので。できないこととできることの差が激しすぎるのです。
……そんなわけで、なんか結構やばいこと書いたかもな、と焦っているので反省文として今回これを書いているところがあります。
自己分析にどハマりし過ぎた結果必要のないことまでを言及してしまったというか、そこに囚われるあまり何かを蔑ろにしてしまったというか。
これまでで不快な思いをされた方いましたらごめんなさいm(_ _)m
僕にはASDの他にADHDの面もあるという保身のための説明をさせていただいた上で、しかしそれはちょっとセーブしなくちゃならないよなぁと思う面もあるので、反省しております。
そんなわけで、上位10〜15の資質に関しても書こうかと思っていたんですけど、しばらくここで立ち止まることにします。
日々成長ということで、色々とすみません。