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言いたいことがなくなったという話(多分)

そのままです。ちなみにこの記事はほぼ日記みたいなものです。

自分の人生で進むべき道がものすごく明確になったので、世の中に対して主張したいことがなくなりました。こんな清々しい気持ちは何年ぶりだろう。誇張なしに。

社会を何も知らなかったからこそ偽りの狭い世界で輝けていた頃の感情を思い出したような。しかも今はそれから底を見た上で登ってきたのでグレードアップしている。

前回の記事

で答えが出た感がすごい。これまでの集大成だと思う。内容のネタバレをすると、「できることをひたすらやれ」という一言で済むことを楽しくお喋りしたものとなっております。

なのでもうこれ以上言いたいことがない。

いや、そりゃあ「失われた30年間マジでいい加減にしろ早く日本全体に圧倒的なイノベーション起こせ」とか「種々の税金の無駄遣いを即刻やめろ」とか「学校教育を今すぐ根本から変えろ」とか無限にありますが、言ってもそんなに変わらないだろうし、今のところ強く主張していません。

……というかそれを言うより個人的にやりたいことが山積みなので後回しにしている、が正解かも。

なわけで言いたいことがなくなりました。

でもこれも「言いたいこと」なのかもしれませんね。なぜならこんな記事を書いているくらいなので。ふははは


なので小説を書いている

います。長編の。

これまで雑に書いて小分けにしてnoteにアップする、ということをしていたのですが、それじゃどうにもならんな、ということで真面目に賞に応募するためものっそい時間をかけて書いています。

どうやら自分の中に「何か書きたい欲」が大量に存在していることが発覚し、それまでは内に抱えているものや社会に対する怒り的なものを題材とすることで解放していたのですが、冒頭のように最近おかげさまで人生においてやるべきことが完全に明確になりそれらの悩みが消えたので、あらゆるテーマが雲散霧消したのでした。

で、じゃあ架空の物語を書こうかなぁと。

……そんなわけで大体25,000字を勢いで書いたのですが、いやぁごちゃっとしている。

設定を思いついた時は「これめっちゃ面白いなおい!!」と思って4時間くらいずっと続けてキーボードを連打し肩と目がバキバキになったのですが、日数を置いてから読んでみるとうーん、となりました。

普段ラノベを主に読んでいるので、電撃大賞に応募することを目論んでいるのですが、いかんせん間に合うかどうかが危うい。

4月10日まで。「10万字以上15万字以内」をそれまでに書いて、推敲もしていけるかどうか。

そもそも「そういえば小説の賞に応募してもいいかもしれないなぁ」と思ってどんなものがあるか調べ始めたのが一週間くらい前だから、あまりにもやっていることがおかしいのかもしれないとも思うけど…… まぁいいか。

やりたいことはやったほうがいい。

だがしかし僕の本業はこれから学生であり教職も取る予定であり日々ピアノの練習や理論の学習もあり作曲もせねばならず(せねばと書いたけどやりたいからやるだけ)、弦楽器や打楽器も学びたいし、そして自分のスタイルを確立していかないといけない。
あとそれこそ作曲の賞にも応募していきたいし、なんなら指揮もできるなら学びたいし、それに本も読みたければ音楽も聴きたいし、一緒に演奏してくれる人を探したいしエトセトラエトセトラ……

そんなわけでやりたいことが大量すぎるわけなので、まぁ死なない程度にやります。睡眠食事運動大切。全ての基礎。よいこはちゃんと寝よう。

僕はよいこではないので夜更かしをしてこれを書いています(え)。

Kindle Unlimitedが神すぎる

アフィリエイトじゃないです。純粋に素晴らしいので言いたい。

これまで本は全てKindleで買ってきたのですね。買い切りで。なので確実に面白そうなものを厳選してポチる、ということを行なってきました。
それのおかげかめっちゃつまらんものを引いてしまうことはほぼなかったのですが、読むものが狭まってしまうというか、 いや、そうじゃない。

「どうして本はアニメと比べて高いのか??」というのが始まりだった。

Spotifyは月額1,000円くらいで音楽が聴き放題である。
アニメはdアニメストアで550円で見放題である。

本は毎回500~1,500円くらいで一冊買っている。
……なんてコスパが悪いのだろう!

そんなわけで「本当はラノベが読みたいのだけど高いので仕方なくアニメを見る」という結構少数派であろうことをしてしました。

映像より活字が好きなのです。想像の翼でどこまでも飛んでいける。
なのでdアニメストアは解約しました。

でもなぁ! すでに持っているものが結構Kindle Unlimitedで読み放題だったのは悲しい。完全に僕の不手際なのだけれど。

例えば安達としまむらはほぼ全巻読み放題だったよ。だいぶ前に全部一冊ずつ買ってしまっていたよ。
一冊読み終えるごとに「次巻はこちら」「この本を読んだ人はこちらも読んでいます」みたいなのが表示されて、そのままポチってしまうのですよ。
まぁいいけども。

でもなんだろう、金銭的な損失というより、「情報を知らなかったが故に損をした」、つまりは情弱であったという事実が痛いです。

ニンテンドーミュージアムに行った

門の両サイドに強そうな警備の方が二人いました

ものすごく楽しかった。少しでも任天堂について知っている人であれば楽しめるはず。これはぜひ。

設備もとても綺麗(建てられたばかりだからかもしれないけど)だったし、スタッフの方もとてもご丁寧だったし。そしてなにより展示には圧倒され、アトラクションもとても充実充実でした。

ほとんど下調べせずに行ったおかげかもしれませんが、期待値以上。

特にビッグコントローラーはかなり面白かった。
だから結局、持つべきものは友なんだ。これは真理。ありがとう。

最後に

言いたいことがなくなったのはどうやら嘘みたいでした。
まぁまぁ書いてしまった。

ところで最近はこの曲にハマっています。初めて聴いた時、メロディが美し過ぎて涙が出ました。

昔の作曲家の方々が偉大過ぎて足元にも及ばない…… がしかし「いつか俺も超えられるんじゃない?」みたいな厨二病的思考は何故だかずっと消えない(ほんとに)
ので、どうやらそれが僕の強みなのだなぁと解釈することにしています。

あとそうだ、本を読み過ぎて目があまりにもズキズキしているだけでなく、音楽も何時間も連続で聴いていたらいきなり右耳が聞こえなくなって恐怖に陥りました。ヘッドホンです。

翌日には治ったものの、やっぱり何事も酷使するのはいけないのだと思った。

どなたもお気をつけください。

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philosofy
(´・ω・)つ旦