【ヤフコメ再配信】『神戸新聞社「6つの提言」から10年 「攻めの防災」現状と課題 阪神・淡路の教訓は生かされているか』の記事に対するコメント
2024年12月13日8:58投稿
神戸新聞が次世代に対し発する資格のある存在なのかこれまで関連報道でどのようなことを行っていたのだろうか見直す必要があるだろう。
民間レベルでは耐震技術の基準に用いられるなど教訓を生かそうとしている動きはあるものの、行政の方ではそのような状況ではないように感じる。
神戸空港の建設を市民の反対を押し切って行った時点で復興の道を歩むことをやめてしまったと感じる。見てくれでは復興しているように見えているものは変質化した姿である。復興しているなら新長田がさびれるはずがない。
「1.17のつどい」という静謐な環境で犠牲者を追悼する行事の開催を妨げるレベルにまで悪質化したルミナリエの問題点について触れられている様子がない。その後は花隈公園で公開されたラグビーワールドカップのホストシティを示す電飾など明らかに犠牲者の鎮魂とは関係ないものを出す状態が異常である。
異常性を報じない時点で提言する資格はない。