【ヤフコメ再配信】『「だいぶ固まって来ている」不信任案可決後 斎藤知事が初登庁「自分の気持ち固まり次第、説明する場持ちたい」「“鋼のメンタル”と言われているが思い悩むことも」』のニュースに対するコメント
2024年9月24日10:38投稿
費用を最小限に抑えることを考えると、万一再選されても今の任期が引き継がれる辞職や議会解散からの失職よりも、何も対応せず自動的に失職した方が適切だと考えて、タイムリミットを迎えるまで「気持ちが固まらない」ということで明言を避ける判断をしていただろうと思う。
斉藤が新たに受け取る報酬が増える状況になるとはいえ、2度選挙を行うよりは費用は圧縮できる。もはや手切れ金と考えるしかないのだろう。
どのような判断をしようとも、不信任決議案の可決によって県知事選は避けられないことは明らかである。あとは、判断によってかかる費用が変わるだけである。
失職により今の任期をリセットした状態で出直し知事選に臨むとしても、これまでの状況を考えると厳しい判断が下ることは明らかである。それでも前回のように保守分裂なら再選もあり得る。それを避けるなら、保守以外の候補から選ぶしかないだろう。