【ヤフコメ再配信】『服脱ぐ候補者も 過激な政見放送はなぜ止められないのか 過去に放送カットで訴訟の例』の記事に対するコメント
2024年10月17日12:06投稿
今回の衆院選では、都知事選に時のような不適切な状況は起きないと思うが、兵庫県知事選の際の泡沫候補の出馬によって警戒せねばならない状況であると思う。
2016年の都知事選で起きた性器の名前を連呼する候補者の場合は公職選挙法の規定で音声を消すということが行われていたが、政見放送という点でも公職選挙法は抑制的な様子であると感じる。
文字情報だけではどのような口調やニュアンスで候補者が発言しているのか難しいことから手話通訳が必要であると改めて感じるが、不適切な行為による負担を減らすには公職選挙法で改正するしかないだろう。
品位に関して規定を設けようと検討していたようだが、どこまで客観的に判断できるのか慎重に考えねばならないと感じる。
選挙を急がせた結果、議論が決着することなく進むことになってしまった。暴走行為が相次ぐことになれば現政権や現与党の責任が重いことになると改めて思う。