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ディスられ続けまして。

740回目です。φです。

気圧が不安定ですね。体調に気圧が影響する方々はゆるゆるとお過ごしください。無理だめ。

先日、Webライター検定を受けました。無事合格。前回…数年前受けたときは勉強して不合格だったのだけど、今回は勉強無しで合格。世の中よく分かりませんね(笑)

特になんて変わりないけれど、ほんの少し「ライターでやっていけるっぽい!」という自信がつきました。いやライターとして記事書いたことあるから、別に自信がないというわけではないのだけれどね!

クライエントからも多少は信用のある人物になっただろうし、少々体調が優れないときはこっちの草鞋を履いて働こうと思う。パラレルワークの方が、リスクが低い。

検定テストを受け終わって、夕食づくりにリビングに顔を出すと母親が。今日は何をやっていたの、という質問の嵐で、ライターの検定受けて合格した、ということをしぶしぶと報告。

するとまぁ、ウェブライターの仕事をディスられ続けました。あの仕事はすぐに変更があってφには向かない、こき使われる、予定変更苦手ならやめておいた方が良い、とか。30年以上前の仕事環境についても語り出す。もう何がなんだか…

私の母親は専業主婦で、1年くらいパートで働いていたのが5年以上前。10年前ってくらいかなぁ。そして自分が働いていた時代、というものは30年以上前のことで、更新はされていないもの。今その職場がどういった環境になっているかは全くもって知らない、という状態。

そんな感じなのですが、しょっちゅう「自分が働いていた頃は~」という話をする。短くて2時間。「今とは時代が違うでしょ、昔はそうだったかもしれないけれど」と言うと、「今は老害が多いからね!もっと悪いかも。でも大して変わらないよ仕事なんて。」ともいう。私の目の前に老害がいると私は思うのだけれど!

彼女にとっては、幼稚園の先生の給料は公務員と同格だ。自分がそうだったらしい。給料が良い職場で、子どもに大人気だったという話は飽きる程聴いた。当時のままの立場でいたいんだろうなぁ、この人。そう思う。

私は色々な仕事をしたことがあります。今思えば「すっごく自分の苦手が詰まった仕事だったね!」と笑えるようなものもたくさん。そっちの方が多いかもしれない(笑)

私は別にそのことは後悔していない。その経験があったからこそ、今私が得意不得意を選ぶことができるようになっていて、経験が私の考え方を変えたから。色々な経験なしに、人は成長できない。私は経験こそ人を作ると思っています。どんな経験でもね。

けれど、母親は数年前の私の仕事に関しても「あのとき私が言ったように、やめておけばよかったのに」と言ってくる。何かのチャレンジの前には必ず彼女のネガティブな反応が勝手にやってくる。私、母親に何も聞いてないのにね。

必ず返ってくるのはネガティブなもので、背中を押すものはない。いるよねこういうタイプ、と放置するようになった。これも私の経験が、私を成長させたのだと思う。昔だったら「なんでそんなこと言うの!」と心に波が発生したことでしょう。諦めかなぁ、面倒すぎるのかなぁ(笑)

そういった状況に置かれることが多いからか、私は夢を追う人は背中を押したいと思うようになった。まぁそれは結構前からだけど。夢を追う人ってすごくきらきらしていて、「頑張れよ!」って言いたくなる。信じればできるよ、とか言いたくなるよね。

まぁそんな話をちょっとしたとき、「頑張れなんて無責任だよね。」とディスられましたね。二度と母親と本音で話すかと誓いました。そりゃ誓うよ(笑)

今回の件も、最近あったあれそれも、毒親って人の色々なポジティブなことを奪うなぁと思った。気持ちも、気力も、体力も。言葉で表すのなら、”搾取”、というのが当てはまるかな。

言われる言葉が積み重なっていくごとに、私がコロナ後に逃亡する先と期間が遠く、長くなっていきます。予定だけど。楽しみだよ!次は大使館に電話あっても返事しませんね!大使館の方ごめんね!

今、物理的な距離が取れない時期です。辛い人にとってはすごく辛いと思う。逃げる場所がないからね。だからこそ言いたい。自分の心を大事にしてね。オンラインでも誰かと話すことはできるし、心を落ち着かせてくれるサービスを提供している場所もあります。逃げてOK。逃亡も大事。

さて、私はオンラインで楽しい時間を過ごしても後に「誰と何について話していたのか」ということを聞かれますが、アルカイックスマイルで乗り切っています。心の中の私はロックンロールな気分だけどね。図太さも大事なのです。多分ね(笑)

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