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【日本版Liminal Space】「斜音と夢の世界」舞台設定

私は目覚めた。
ここは知らない場所で誰も居ない。
起きているはずなのに、夢の中にいるような感覚だった。
この空間を私は「夢の世界」と名付けた。


登場人物

斜音 (しゃのん)

目覚めたら、「夢の世界」という場所に居た少女。
目覚める前の記憶が無い。
明るい性格で、チョコアイスが大好物。

明るいが、謎が多い。

舞台設定

夢の世界

人気が無い不気味な空間。
空間という部屋がいくつか繋がって構成されている。
場所によってはオブジェクトや本や写真といった物が置いてあったり、崩れていたりする。
空間は歪んでいて、迷ったり、知らない間にどこかに行ってしまったり、道が変わったりすることがある。
また、追跡者という脅威的な存在が徘徊している。
空間同士はゲートで繋がっている。
ゲートを通るとどこに行くか分からない。

斜音は不気味で奇妙なこの空間を「夢の世界」名付けて呼んでいる。

最初の空間

斜音が最初に目覚めた部屋でドア以外何もない。
蛍光灯の光に照らされている。

テレビの空間

電気屋さんみたいに大量のテレビが置いてある。
テレビに映っている映像は風景を映している。

おしゃれな空間

服を着たマネキンが大量に置かれている。

本の空間

本棚が並んでいる空間。
しかし、本棚に入っている本は字がゆがんでいて読めない。

かわいい空間

おもちゃ屋みたいに大量のぬいぐるみが棚に陳列されている

追跡者

「夢の世界」には追跡者という脅威的な存在が徘徊している。
追跡者に襲われると、殺される可能性がある。

この記事に掲載している追跡者ほんの一部。
ほかにも様々な種類の追跡者が存在する。

少女

可愛らしい服を着た刃物を持っている小柄な女の子
斜音を襲ってくる
長髪だったり、ショートカットだったり様々な個体が居る
刃物も個体によっては、包丁だったり、糸のこぎりだったりする。

警察官

警察官の恰好をした大柄な男性
見つかれば、早い速度で追ってくる
自転車に乗った個体も居る。

歌姫

不気味な歌を歌いながら追ってくる
喪服のような黒い服を着ており、髪は長い。

制作の経緯

フェノールです。
私のアイデアを見てくださり、ありがとうございます。

私は趣味で風景写真を撮ることがあります。
私が撮影する風景写真は人気がない寂しい感じなんです。

私は不気味な室内空間の写真「Liminal Space」が好きです。
なので、私の写真は「Liminal Space」から影響を受けています。

前から私は「日本版Liminal Space」「日本版The Back rooms」というアイデアを考えていました。
どうやって、オリジナリティを生み出すか考えました。
そこで、謎めいたかわいい女の子を主人公とした物語にしてみたらというのを思いつきました。

「斜音と夢の世界」は「日本版Liminal Space」「日本版The Back rooms」というポジションを目指しています。

また、去年「ドールハウス」というホラー小説をnoteに公開しました。
私は「SAW」というホラー映画が好きで、「ドールハウス」では映像化を意識した展開を取り入れました。

現在、「ドールハウス」は私の手で自主制作アニメとして映像化しようとしています。

実は「ドールハウス」の映像化は元々、ゲーム化で考えていました。
しかし、話の作り的にゲーム化は難しいと感じて自主制作アニメという形で映像化することにしました。

いつか、ゲーム制作をやってみたいと考えています。
なので、次に書く一次創作小説はゲーム化しやすい話にしたいと思います。

なお、このアイデアはいつか、原作小説として書いてnoteに公開します。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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