医学生, PhD(医学部編入/生命科学・医学研究/助教/医学博士)→医師, PhD/MD

大学教員を退職し、医師になるため医学部に学士編入学しました。現在某国立大学の医学生。医学部や編入学、研究について、役に立つ情報を書いていきたいと思います。

医学生, PhD(医学部編入/生命科学・医学研究/助教/医学博士)→医師, PhD/MD

大学教員を退職し、医師になるため医学部に学士編入学しました。現在某国立大学の医学生。医学部や編入学、研究について、役に立つ情報を書いていきたいと思います。

マガジン

  • 医学部学士編入に合格するためのまとめセット

    医学部編入に関する情報源のなかで最も網羅的な内容になっていると考えています。執筆者は医学部編入合格者で、元医学部の教員。 出身は理学部ですが、基礎医学研究には10年以上携わってきたため、編入や医学教育における研究の情報についても充実しています。

最近の記事

  • 固定された記事

元医学部教員の医学生が「医学部学士編入」をゼロから詳しく解説する@note

2023/7 就活(マッチング)について追記しました。 2023/2  情報をアップデートしました。 2021/8  4-5を改訂しました。 2021/5  各大学の入試倍率の最新情報を加えました。 2020/11   学士編入制度に関するシンポジウムでの情報を追記しました。 2020/5  アンケートフォーム設置しました。改善に役立てます。 はじめに「医学部受験」と聞くと、エリート高校生たちのハードな受験勉強を連想しませんか? その連想は必ずしも正しくありません。なぜなら

¥500〜
    • 医学生と経済的独立を両立させた1例|在宅副業の体験談

      社会人を経て大学に入った人にとって「お金の問題」は大きな問題です。 本記事は、医学部卒業を目前にした私が自分の経験を書き記すことで、かつての私と同じような状況にいる方の助けになればと思って執筆します。 なお私の実績は、月10~40万円(平均20万円前後)です。 収入が一定しませんでしたが、これも副業の特徴かと思います。 収入については医学部5年生時がピークで大卒初任給くらいは稼いでいました。しかし6年生になるとやはり国家試験の勉強に時間を割かざるを得ず、貯金をある程度

      ¥1,980
      • 医師国家試験をChatGPTに解いてもらった|医師の将来需要と人工知能とキャリア方針(私見)

        話題の「ChatGPT」に医師国家試験(2023年実施の第117回)の問題を解いてもらったので、シェアしたいと思います。 結論から言うと、ChatGPTの正答率は甚だ低く、現時点では国家試験合格までは至らなさそうでした。厚労省による公式の解答発表がまだなので、確定的な試験成績は算出できませんが、必修問題の正答率が50~60%ほどでした。(*必修問題は、80%を取っていなければ受験生は足切りされてその時点で不合格となります。) ChatGPTと医師国試については、以下の動画

        • 医学部再受験生や多浪生が、年齢で不利になりにくい大学は?(グラフ紹介)H26~30

          リクエストを頂いたので、国立&私立医学部の年齢に関してそれぞれ、大学名を付記したグラフを追加作成しました。 元データは厚労省ページの以下の資料(PDF)です。https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdf *グラフは拡大すると見やすいと思います。平成26~30年の平均値のデータであることには留意ください。

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        元医学部教員の医学生が「医学部学士編入」をゼロから詳しく解説する@note

        ¥500〜

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        • 医学部学士編入に合格するためのまとめセット
          4本
          ¥1,980

        記事

          医学部再受験&編入生の体験インタビュー集

          再受験生や学士編入の受験生にとっての困難のひとつに、「まわりに話を聞ける体験者がほとんどいない」というのが挙げられると思います。 再受験生や学士編入で医学部に入る人は、全国では毎年数百~1000人くらいいると思いますが、彼らは全国に散らばっていますし、医学部に合格する前に彼らから情報を集めるのは難しいと思います。 そこでこの記事で、20代後半から30代、40代の再受験生や編入生に伺った内容を一つのところにまとめてみたいと思いました。できるだけ色々なタイプの人の話を載せたい

          ¥450

          【医学部学士編入】志望動機書の書き方を詳しく解説(by元医学部教員・医学博士・編入合格者)@note

          一般入試と比較して、医学部学士編入では「志望動機書」が重要な位置づけにあります。学士編入で募集されているのは「過去の経験で身につけた専門性を活かして将来の医療・医学に貢献する人材」であり、受験生がこの条件に合致するか否か、確かめるための資料となるのが志望動機書だからです。 呼び方は「志望動機書」の他にも、「自己推薦書」だったり「課題作文」だったり様々ですが、それらが求めていることには共通点があります。すなわち、 ・過去の経験で身につけた専門性は何か? ・その専門性を将来、

          ¥450〜

          【医学部学士編入】志望動機書の書き方を詳しく解説(by元医学部教員・医学博士・編入合格者)@note

          ¥450〜

          【医学部学士編入】志望動機書テンプレート&くわしく解説(by元医学部教員・医学博士・医学部編入合格者)@note

          このnoteで公開する志望動機書は、私が実際に書いた「自分の経歴をもとに本学を志望した理由と将来目指すものなど1000字以内で記しなさい」に対する志望動機書です。 研究医志望で執筆したものなので、大学の地域性などは述べておらず、汎用的な内容となっており、したがってほとんどの受験生にとって参考になると思います。本noteの構成は、初めに私が提出した「志望動機書」を掲載し、次に文章の意図や注意点などをパラグラフごとに解説、という内容になっています。 このnoteを読むことによ

          ¥3,980

          【医学部学士編入】志望動機書テンプレート&くわしく解説(by元医学部教員・医学博士・医学部編入合格者)@note

          ¥3,980

          私が大学教員を辞めて医学生になった経緯【医学部学士編入体験記】@note

          私は理学部の出身で、大学院は医学研究科に進学し、その後基礎系の助教として医学部で勤務している時に医学部学士編入を受験し、医学部に入学しました。このnoteは、私が助教に赴任してから医学部に編入学するまでを回顧する「体験記」です。対象読者としては、医学部学士編入の受験生や、研究職に就いている(or就く予定の)方を想定しています。 医学部編入の受験生だった私が当時考えたことをまとめたものなので、受験生の参考になると思いますが、具体的な「医学部学士編入の攻略法(勉強法)」などはあ

          ¥740〜

          私が大学教員を辞めて医学生になった経緯【医学部学士編入体験記】@note

          ¥740〜

          医学生の研究始め方&取り組み方ガイド / 医学生や学士編入研究医志望者向け @note

          自己紹介&このnoteの対象読者私は理学部出身で、大学院は医学研究科に進学し、その後医学部で基礎系の助教として勤めた後に、医師になるために医学部に編入学しました。 私は「医学研究に長く(10年程度)携わった後に、医学部に入学して医学部や医学生の現状を知った」という経験をしています。そのため、研究に興味がある医学生や受験生に対し、誰よりも確かで必要な情報を提供できると考えています。特に、私と同じく”医学部学士編入”で医学部に入学しようと考える人にとっては、全体を通して参考にな

          ¥350〜

          医学生の研究始め方&取り組み方ガイド / 医学生や学士編入研究医志望者向け @note

          ¥350〜