占いは「自分と他人は違う」ってことを見える化してくれる。「だからか~」ってラクになる。『相性を知る本』

なんかこの本、気になる人が多いのかしら。
この本についてもアップしておこう!


この本の著者、橙花さんは、
もともと2018年に
『自分を知る本 橙花の数秘占い』
を出していて、それもとてもよい本。
 
 
で、先週ふらりと本屋に行ったら、
橙花さんの新しい2冊を発見!
5秒後にはレジにいました。
 
 
数秘は、生年月日を全部バラバラにして足して算出する。

橙花さんのサイトでも出せます

『自分を知る本』は、その数秘ごとにめっちゃ詳しくあーだこーだ書かれています。文章が多い。
 
で『相性を知る本』は、数秘同士の相性の本です。
全組み合わせ78通り載ってるんです。
イラストも多いし、楽しく読める。
 
 
わが家は『わたし33-夫4-娘5』
 
33 とらわれのない宇宙人
4  いつも正しいデキる人
5  体で生きている感覚の人
 

関係性がイラストや謎のキャッチコピーで表されています。

4⇒33は「なぜ?」
33⇒4は「謎」
4×33=蝶とアナグマ同じ空の下(共通点ゼロ)
4⇒5は「刺激的」
5⇒4は「ソンケー」
4×5=硬軟マーブリング(これは、わかるかも)
5⇒33は「なんかいい」
33⇒5は「おもしろそう」
5×33=ヒッピー・コミューン(なんじゃそりゃ)
なんとここに4がいると、とてもバランスが良くなるのだそうです。


そのほかにも、数秘別のNGワードとか、数秘別の親あるある子あるあるなどがあって、取説みたいな感じで使えるので、とってもおもしろいです。
 



 
数秘でも占星術でも
なんかほかの占いでも、
なんでもそうだけど…
占いは当てる時代ではなく使う時代。
情報の1つ。
 
「当たってない」とか「信じられない」
と手放してしまうのは、もったいなさすぎる。
 
「そういうところもあるよね。じゃあこうしよう。」と、うまく使っていけば良い。
(みんな、すべての要素をもっていて、それが強く出やすい、出にくい、強い時期、弱い時期、みたいのがあるんだと思っている) 

とにかくどの占いも「自分と他人は違う」ってことを見える化してくれるツールです。「だからか~」ってラクになる。
 
占いによって「みんなちがって、みんないい」の視点を持てると良い。
 
あなたにはあなたの、わたしにはわたしのいいところがあるよね。欠点もあるけれどそこは補い合っていこう。得意なところを活かし合おう。
っていう感じの。
 
 
数秘は、生年月日を足し算するだけなので、とてもわかりやすく、サクッと取り入れるのに良いと思います。
家族はもちろんだけど、職場の人間関係の一覧とかつくると、めっちゃ便利で生きやすくなるよ~
 
くれぐれも、合わない人を嫌悪する道具・合わないことを肯定していくツールに使うのではなく、じゃあその人とはどんな姿勢・どのくらいの距離感で付き合えば良いのか、です。

『増補版 自分を知る本』は、2018年のとどのくらい違うのかわからないので、わたしは買わなかったけど、文章多めで楽しみたい人はこっちもオススメ。


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OcchiCafeteria
大切な時間を、このnoteを読むことに使ってくださって、ありがとうございました♡