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【入社エントリ】患者さんの気持ちに寄り添い、安心感を与えられる薬剤師へ

はじめまして。 2024年7月から薬剤師として入社しました鍋嶋です。
今回は、私がPharmaXに入社した理由や入社して感じていることをお伝えしたいと思います。

これまで

私は大学卒業後、薬局薬剤師として勤務していました。就活では、特に深く考えずに、病院か薬局なら薬局のほうが向いてるかも、という直感で薬局薬剤師を選択しました。
当時は、薬局業務と採用人事を兼務しており、多くの学生と関わることができました。学生の対応をしていると、みな目標や未来像がしっかりあり、すごいと思いながらも、自分自身はこれで良かったのだろうかと考えさせられるきっかけにもなりました。

結婚を機に退職し派遣登録をしましたが、今まで病院や卸などの経験がないため、結局薬局薬剤師としてしか働けないんだと思い知らされました。 就活のときにもっとよく考えていれば違う道があったのかもと考えることもありましたが、薬局で患者さんと話をしたり悩みの相談に乗ったりと、必要にされていると感じれていたので、そのまま5年間は派遣登録をして薬局勤務していました。
しかし、派遣薬剤師の将来性や休みづらさを感じるようになり、家庭と両立が難しくなっていたため、そろそろ派遣薬剤師としてではなく自分の居場所を作りたいと感じるようになり、転職を意識するようになりました。

自分は何がしたいか?どんな薬剤師になりたいか?

新卒では考えられなかった自分の就職先について、これまでをふり返りしっかりと考えるようになりました。

なぜPharmaXに入ったか

自分がどんな薬剤師になりたいかを考えたときに、「患者さんの気持ちに寄り添える薬剤師でありたい」という思いが強かったです。

薬局業務は忙しく、患者さんに寄り添う十分な時間がないことや、体質改善を伝えたくても、患者さんも急いでいて伝えきれないということが多々ありました。
例えば、妊活で悩まれてる方で、女性として悩みを伺い、共感したい気持ちがあったものの、その方は薬は飲みたくないと次第に薬剤師への不信感を持たれたことが寂しくもあった経験があります。

自分のしたいこと、なりたい薬剤師像について考えていくうちに、私は根底に「もっと患者さんが悩みを打ち解けやすい信頼される関係性を築いていきたい」と感じてると分かり、叶えるためには既存の薬局では難しく、患者さんが時間があるときにゆっくり相談できる環境が必要かなと思うようになりました。

もう一つ、私は現在2児の母でもあり、仕事はしたい、でも子どもとの時間も大事にしたいと思っています。 けれど、通勤して店舗で働くとなると、時間拘束があり難しさを感じていました。 派遣薬剤師のため時短勤務を選択すると選べる薬局が少なく、自宅からの距離が遠いこともあり、子供がいながら勤務することに難しさを感じていました。

そんなときにPharmaXの募集を見つけて「薬剤師がリモートワークできる」ということを知り、患者さんとゆっくり向き合い、家族との時間を大切にする働き方ができるかなと思い、入社しました。

PharmaXでチャレンジしたいこと

実際に、患者さんを対応して感じているチャットで提案することの難しさは、表情や抑揚をつけれないことです。 対面で話しているときには感じなかった難しさを感じてます。
漢方薬への知識をつけることはもちろん、文章での気持ちの伝え方、寄り添い方をもっと取得し、悩みをもつ多くの方に安心感を与えられるように成長していきたいです。

これから入社したいと思っている方へ

PharmaXに入社して、メンバーの積極性に驚いています。
入社前は、オンラインなので関われる機会は少ないのかと思ってましたが、オンライン会議で顔を合わせて、引き継ぎだけでなく意見交換したり雑談したりと、コミュニケーションをしっかり取っているという印象です。
チーム力というのをすごく感じさせられます。

新しいことへの挑戦をしたいと思ってる方は、きっと今までの働き方と全く違う世界を感じられると思います。
ぜひ一緒に新たな一歩を踏み出してみましょう!

さいごに

私たちとともに、オンラインを中心とした新しい医療体験を一緒に作ってみたいと思った方、もっとPharmaXについて知りたいと思った方は、ぜひ当社の採用情報をご覧になってください!カジュアル面談も大歓迎です!


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