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内藤市政の問題点

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史上最年少女性市長となった徳島市長の内藤佐和子さんや彼女の担う市政についての記事をまとめます。 なぜ 内藤佐和子 徳島市長をリコールする必要があるのか。
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2020年10月の記事一覧

持続可能性の低い、内藤市長の保育政策

依然として厳しい、徳島市の保育所入所事情徳島市では10月23日から来年度の保育所・認定こども園等の利用申込みがはじまりました。 申し込み書類がダウンロードできるようになるなど若干の改善はあるものの、希望する保育施設に入れるかどうか不安を抱えた家庭も多いようです。 令和2年3月議会で議決された教育保育施設等整備費補助事業。 厚生労働省からの国の補助を受けることにより開園、増設予定だった認可保育所は8園あり、予定では令和3年4月には496人の定員枠が拡大される予定でした。 けれ

ママ市長は子育て世代に優しいの??

「徳島の未来を守る会」の活動をさまざまな形で手伝ってくださる方が、市政についての問題をマンガでまとめてくださいました。 今回は登場するネコさんとパンダさんの素性が明らかに! 内藤市長の保育政策について語っています。 教育保育施設等整備補助事業の見直しについて内藤佐和子市長は「自らの政策判断」として、3月議会で可決され厚生労働省から既に十数億円の補助金の内示がでていた、教育保育施設等整備補助事業を白紙に戻しました。 徳島市の教育保育施設等整備補助事業のこれまでの経緯は、増田

内藤市長のいう「財政難」とは?

10/8発行の徳島新聞では、県が発表した地方公共団体財政健全化法に基づいて県内24市町村の2019年度決算から算定した財政4指標について報じています。 財政規模に対する公債費の割合を示す実質公債費比率は、14市町村が悪化していたものの、徳島市は前年よりも改善していたと記されています。 この改善は、4月までの遠藤市政の取り組みの結果です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 間違った情報で、 市民の不安をいたずらに煽っていな

【完全公開】厚生労働省と徳島市のやりとり

9月議会閉会後の9月28日、徳島市は国から内示を受けていた10億円を超える補助金交付の内示を取り下げるよう国に正式に依頼をしたそうです。 そして、厚生労働省からは2度にわたり徳島市に「経緯説明」を要請したと報じられました。 そして8月末、厚生労働省に問い合わせをした徳島市議会自由民主党徳島市議団宛に「徳島市より正式な取り下げの依頼は受け取っていない」という書類が届きました。 9月議会で内藤佐和子市長は、日本共産党・古田市議からの質問に対し語気を強め以下のように答弁していま

【9/6勉強会記録帖-14】内藤市長のやっていることは公約違反なのでは?

予算が今回の計画の中では2020年9月6日に「徳島の未来を守る会」が主催した、山本武生徳島市議会議員を招いてのオンライン勉強会の記録を共有いたします。 Zoomで参加してくださったみなさまからも、直接山本市議にたくさん質問をいただき、とても活発な意見交換ができました。 《山本市議への質問14》 内藤市長が記者会見で言っていた「将来の子どもに負担をかけさせない」という意味がわかりません。 内藤市長が議会か記者会見で「将来のこどもに負担をかけさせないために保育園の整備に2億