なつめ奥様ストーリー⑦
ベッドルームに移動すると、なつめさんは私にベッドに寝るように言って来た。
私が素直にベッドに仰向けに寝転がると、なつめさんが私の上に覆いかぶさるようにして乗ってくる。
全裸の美女が四つん這いで自分の体の上に乗ってくるというのは、想像以上に心地のいいものだった。
なつめさんは私の胸板やお腹などを優しく掌で撫で回す。
「逞しい体つきですね……」
「ありがとう。……最近は、運動不足でちょっと訛っちゃってるけどね」
「全然そうは見えないですよ? お腹も全然弛んでないですし……」
なつめさんがそう言いながら、私のお腹を撫で回す。
ビール腹みたいに出っ張ってるわけじゃないが、そんあ風に撫で回されるほど引き締まっているわけでもないので、少し恥ずかしくなってしまった。
「そういう、なつめさんの方が……見事な身体つきだと思うけどね」
私は自分の体の上に乗っているなつめさんの腰を掴む。細い。
腰からお腹を撫で回すように、掌でそのすべすべのお肌を堪能した。