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『すくすく』の本とお母さん剣士
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
Utaro名義の文芸ブログ[Utaro Notes]を本日更新しました!
「『すくすく』の本とお母さん剣士」。
我が家で長いあいだ大事に保存してあった一冊の本を、昨年末に断舎離しました。
教育研究社出版の『すくすく』という月刊誌(1977年1月号)。
私の母親とそのお母さんたち11人が取材を受け、剣道道場でみっちりしごかれている様子が掲載されている、思い出の詰まった本だったのです。ちょこっと私の幼い姿も写されています。
その頃(昭和52年)は、まだまだ女性が武道をやるのが珍しかったのかもしれないですね。でもほら、ママさんバレーというのがあるでしょう。やっぱり、1964年の東京オリンピックの“東洋の魔女”とかね、ああいう活躍とか、70年代のウーマン・リブの影響はあったのだと私は思っています。
ということで、ぜひご一読ください。