No.236:キケン物質とは
先日友人と話していて、「そういえば例のウィルスのせいで、マスク売り切れってほんとみたいだねえ。さっき薬局行ったら棚が空だった」といったら、「そうなのよ、ほんと困るのよ、これから(怒」と食いつき気味で切れられたので、ん?と思ったが、そういえば彼女は花粉症の人だった。
私は幸いにして、今のところ花粉症はでていないのだけど、職場周辺はものすごい杉が多いところで、ここにやってきて発症する人も多いらしい。彼女はここに来る前からの花粉症で、毎年顔のサイズにぴったり合った決まったメーカーのマスク(顔の小さい人は大変らしい)、花粉を家に持ち込まないようにサラサラした地のコート、花粉防止眼鏡などなど色々対策しているのを知っているだけに、確かにマスクないのは困るだろうなあと思う。
そんな杉だらけの場所なので、本当にひどい時期は、車のフロントガラスが黄色くなったり、花粉が水たまりにたまって黄色いものが溜まったようになったりする。以前、地震の後に原発関連で風向きによって何かが飛んでくると恐れられていた時、あれはその手のものが風で飛んできたのでは?と怖がっていた人に、ニュースで「あれは花粉の吹き溜まりみたいなものだから、まったくキケンはない」と説明しているのを聞いた。くだんの彼女は「十分危険物質でしょ!花粉の塊だよ!」と怒っていたのを思い出した。
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