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海外で暮らす日本人女性が勝手に期待されがちな7つの珍事
こんな私でも、今フランスで、面白おかしく暮らしています。
きっと海外で生活している皆さんも、似たような経験をされているのではないでしょうか?そして、これから海外生活をスタートさせる方にとっても、少しでも参考になればと思います。
まずは、世界的ベストセラーのあの著名人、近藤麻理恵さんの話から。通称「こんまり」さんは、片付け術で絶大な影響力を誇っていますよね。
ある日、フランス人のママ友が、こんまりさんの折り畳み術を自慢げに披露してきたんです。それだけでなく、ロシア人のクラスメートにも「家に来て片付け方を教えて!」と頼まれてしまいました。どうやら日本人は皆、こんまり流のお片付けができると思われているようです。
次に、お寿司。フランスでの私のニックネームはなんと「マダム・スシ」。なぜ…?
日本にいた頃は、寿司は外で食べるものだと思っていたのに、海外では「日本人は自宅でも寿司が握れる」と思われている様子。だから「寿司の作り方を教えて!」とずっと言われ続けています。
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それから、勤勉で真面目、時間に正確といったイメージもあるようです。でも、私は遅刻常習犯なんですけどね(笑)。エジプト人のクラスメートには、「君は偽の日本人だよね」と言われたこともあります。周りのみんなは大笑いしていましたが。
また、日本人なら漢字をすべて読めると思われていて、中国語と日本語の区別もつかない人が多いようです。他にも、「日本人は犬を食べるの?」なんて質問も受けたことがあります。驚くやら面白いやら…。
それに細かい作業や数学が得意だと思われているのも、よくある話です。
こんな感じで、日々、日本人として勝手に期待されることも多いですが、悲しいようでいて、やっぱり面白いものですね。