心に影響を与えるアロマの選び方〜野生の植物の凄さ編〜
こんにちは!アロマ心理学開発者大島鶴枝です。
アロマセラピストという仕事をしていると、決まって聞かれる内容に、どんな精油メーカーがおすすめですか?という質問があります。
そこで今回は、アロマへの愛が精油メーカー選びからわかる!
そんなアロマオタクがお伝えする精油メーカーの選び方をお伝えしていこうと思います。
野生の環境下で育った植物
植物は野ざらしだし、全ての植物が野生の環境下で育っているんじゃないの?
そんな声が聞こえてきそうですが、少し考えて欲しいのです。
人が野菜を栽培するとき、害虫がつかないように野菜に農薬を散布しているのは、野生の環境下で育っていると言えるでしょうか。
農薬だけではありません。人が植物を栽培すると、土に肥料を与えたり、定期的に雨が降らなくても水をあげたり・・・。
人に世話を焼かれていると思いませんか?
そんな植物からは、あまり香りがしないと思うのです。
なぜなら、アロマの芳香成分は、植物が野生の厳しい環境下を生き抜くために、自ら必死になって作り出す二次代謝産物だからです。
植物は、初めに光合成で、生存に必須である糖、有機酸、アミノ酸、脂質などを一次代謝産物を作ります。
その後、作り出す二次代謝産物は、基本的に、副産物で、植物の身を守る働きをします。
野生の環境下で育った植物は、とても厳しい環境下にいます。
風土にもよりますが、例えば日本なら、四季がありますから、春や夏には、強い日差しが、秋には乾いた風が、冬には凍えるような寒さがやってきて、人間のように、辛い環境から身を守るために、部屋に籠ることができません。
そのため、自分の身を守るために作られた二次代謝産物である芳香成分は、大地の恵、そのものです。
まさに、大地がくれる生きるエネルギーそのもの。
だから、野生の厳しい環境下で育つ植物は、私たちの心を癒す作用が優秀なのです。
人の手がかかると芳香成分を作らないで済む
逆に、人の手がかかった植物は、野生の環境下で育つ植物よりも怠慢になりがちです。
人が水をくれ、肥料をくれ、風が強い時には、守ってくれ、台風の時には、部屋に非難させてくれる。
家の中の観葉植物に香りがほとんどないのは、そのせいです。
人が植物を世話すればするほど、植物は、自らの力で芳香成分を作り出さなくても、生きていけるようになるため、自ら繁殖することも、害虫を回避する成分を作り出すことも、しなくて済みます。
よく、アロマのメーカーで、『自社は、土壌を整え、肥料をあげ、植物を丁寧に育てている』とアピールするメーカーがありますが、そのメーカーのアロマは、普通なら粘性があり、ゆっくりじゃないと垂れない精油でも、まるで水のようにサラサラしていることが多いです。
人が手をかけすぎれば、植物は怠慢になる。
だからこそ、できる限り野生の芳香成分に近い成分を取ろうとするのなら、過酷な環境下で、人が極力手間をかけない植物から抽出する必要があるのです。
おすすめ精油メーカー
そんな、極めて野生の環境下で育った植物から、アロマを抽出する精油メーカーをご紹介します。
そのメーカーは、プラナロムです。
プラナロムは、1980年にピエール・フランコム氏によって設立されたベルギーに本社がある精油メーカーです。
プラナロムといえば、ナード・アロマテラピー協会の使用する精油として有名です。
ケモタイプ精油の代表ともいえ、ナード創設者のドミニック・ボドゥー氏が推奨する精油です。
国内に輸入する際、日本では、厳しい検査をしている健草医学舎によって、農薬の混入がないかどうかなどのチェックを行います。
編成風などの影響によって、植物が知らないうちに汚染されることもあるからです。
健草医学舎では、農薬29種類を精油サンプルを取り寄せ、しっかり分析し、その上で、私たちの手に届けてくれます。
天然100%のエッセンスを安全な形で提供してくれる精油メーカーを使うことは、私たちの心を癒し、良い影響を与えてくれるアロマに出会えることにつながります。
そのほかにも、KSA(アロマトピア専門雑誌創立から取り上げられている精油メーカー)やテスランド、プリマベラなどの精油も、極めて良質で天然の植物の芳香成分を抽出する精油メーカーです。
そして、精油メーカーを選ぶ際の重要なポイントは、これだけではないのです。
次回は
『欠品精油がない精油メーカーには気をつけて』
をお伝えしますね。
お読みいただきましてありがとうございました。
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