覚悟を持って何かをするということ
こんにちは!おつーです( ・∇・)
皆様は自分の人生において、これが一番大事って真剣に思って、やってきたことってありますか?
私にはあります。
自分の人生の中で、これが否定されたら私はもう、ここにはいられないと思うくらい、真剣に取り組んできたことが・・・。
今まさに、その覚悟が試されている時。
本日は、『GIVE&TAKE〜「与える人」こそ成功する時代』より、私は未だ成功から最も遠いギバーなのかというお話をしていこうと思います。
幸福の王子にはなりたくない
幸福の王子は、アイルランド出身の文人オスカー・ワイルドが描いた子供向けの短編小説で、
町の中心部に高く聳え立つ自我を持った王子像が、あちこちを飛び回って様々な話をしてくれるツバメと共に、
苦労や悲しみの中にある人々のために、博愛の心で自分の持っている宝石や自分の体を覆っている金箔を分け与え、最後はみすぼらしい姿になって、心ない人たちからゴミ扱いされ捨てられ、ツバメと共に天国に行くお話。
私は、この『幸福の王子』のテーマをもとに作られたドラマを、主人公本木雅弘が幸福の王子役で見たことがあるのですが、自分がギブして、その結果がテイカーによって奪われた記憶になった時、いつもこのドラマを思い浮かべるのです。
この幸福の王子はまさに、
『GIVE&TAKE〜「与える人」こそ成功する時代』の著者アダム・グラントの提唱するギバー(人に惜しみなく与える人)であり、
その上で、成功ギバーではなく、成功から最も遠いギバーであること。
成功から最も遠いギバーの人たちが、良い人でありすぎるからこそ、その人たちは、仲間に恵まれず、傷ついてその場を去っていってしまっていることに、改めて気がついたのです。
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