ウサギの室内放し飼い
こんばんは。
今日はウサギの室内放し飼いについて、
いいところ悪いところを説明します
結論からいうと、
やめた方がいいと思います。
とにかく
破壊行為のお祭り\(^o^)/
物を壊されても汚されても仕方ないよね♡可愛いから許しちゃう♡って気持ちがあれば大丈夫だと思います。
あとから落ち込みますけどね!
なぜそこに置いてしまったんだ私。。。
ひたすら自分を責めましょう。
犬猫だとしつけが出来るんですが、ウサギの場合は悪いとはほぼ思っていないようですね。歩いて3秒で忘れてるんじゃないかな?
物落としたりとか、破壊中に遭遇した時はその瞬間だけはやばいっ!という顔をしますが、おそらく即忘れています。
むしろ破壊して快適もしくは本能的なものなので仕方ないという状態だと個人的に見ています。
というわけでまとめたものをどうぞ!
1.室内放し飼いの悪いところ
【破壊されたものリスト】
服
え、この人の服虫食いされてるよw クローゼット大丈夫?と思われないように出かける前に隅々まで要チェック。
お気に入りの服が被害にあった時は、5分落ち込んで、次回着たいと思った時思い出してまた落ち込む。コード類
全ウサギの好物。
TVのコード、インターネットのコード、電話回線、スマホ等の充電コード、ウサギの遠赤外線ヒーターコード、置き型ヒーターコード等。本、雑誌、書類
いずれ捨てる雑誌や新聞はまだいいですが、小説、参考書、マンガは痛い。ま、読めればヨシ!革製品
ソファは布じゃないとあちこちモグモグされちゃいます。財布は見つけたらモグモグするのでこちらはナイロンに変更。鞄、靴は隠す!チャックの部分
服、ポーチ、小物入れ等、チャックの部分だけかじる。家
柱、壁の木の部分、ドアの木の部分。とにかく木材ですね。
【犯行へ至るまでの経緯】
服
発見すると掘る貫通破るのオンパレード。
恨みでもあったかな?ってくらい。
家族より飼い主のものが主に被害に遭っていたので、特に嫌われていたのかな。
洗濯物畳んでる時、帰宅してソファや床に一旦置いてしまった服、を狙ってきます。おかげですぐ片付けるクセはつきました。
穴掘りの仕草をするので、ホジホジしたくなる本能と、やっていくうちに楽しいからやっている感覚だと思います。
コード類
コードはなんでも大好物で目の前にあればかじりたくなるのはもはや本能レベル。
テレビのリモコンのボタンも好物ですので要注意。チャンネル変更が矢印以外ではできないものがうちにはありますよ。こちらも本能かな。本、雑誌、書類
紙類って主に木材の植物が原材料なんですよね。だから食べちゃうみたいです。食べたいものですね。革製品
これは発見したら飛びついてるようなので、匂いでわかるのかな?草食なんだから味が美味しいとは思えないので、食感が好きなのかな。
テレビのリモコンと同じ感じかな。くっちゃくちゃしてるところ発見次第、口から取り出すようにしてますがなかなか大変。チャック部分
発見したらかじるので、本能レベル。食感が好きんだとは思います。なにがそんなに好きなのかこれは本当に謎。誰か解明してくれ。家
いつも同じところかじるので、場所覚えてるんでしょうねぇ。あとは好きな材木かどうかとかですかね。硬さ、匂い、味で判断してるんですかね。食べたい物ですね。
【犯行時の心境】
楽しい:ヒャッハー
本能:無心
食感が好きなやつ:ヒャッハー
食べたい物:まぁまぁ美味しいやんけ
【犯行後の足取り】
楽しい:終わり次第忘れる
本能:3歩歩いて忘れる
食感が好きなやつ:飲み込んだら忘れる
美味しいやつ:まだ欲しいから次探す
【犯人探し】
服はほぼ私のことが好きな1匹で確定。
むしろもう1匹はあまり服に悪さしない。
個体差が面白い。
•破壊された物に毛が付着
•顔の周りの毛に破壊したものが絡まっているか付着
•ボディにアクセサリーとして装着
【被害総額】
ウサギのためなら全てプライスレス
もはやそうでなきゃ無理なレベル。
【被害請求】
人のものは弁償。
自分のものはおちこんで反省、買い替え&2度とやらないように補修するためさらに課金。
2.室内放し飼いの良いところ
ウサギさんが楽しそう
色々な表情を魅せてくれる
ウサギさんから絡みに来てくれる
ずっと着いてきてくれる
とにかく可愛い
くつろいでる姿に癒される
おねだりもしに来てくれる
似たようなこと繰り返し言ってますけどね!笑
単純に行動範囲が広がるし、自由なんだからそりゃウサギものびのびするよねって話です。
3.結論
広めのサークル作ってその中で好きにさせて、出来る時に部屋んぽが個人的にはお互いの妥協点の理想かなと思っていますが、あくまで個人の理想論の一つです。
注意して欲しいのは、以上のようになんでも食べる、かじるので、ウサギさんがお腹壊さないように(食滞と言って、最悪死に至ります)、食べてはいけない物を食べない環境においてあげることが何よりのミッションです。
それぞれの飼い主さんの都合があり、広さも予算も限られた条件の元で、ウサギさんをお迎えして飼育しているため、
正解はその飼い主さんとウサギさんの性格の数だけあると思います。
お互いに寄り添い合って、譲り合って生活していけば良いのだと思います。
誰しも我が家のウサギが1番可愛いと思っているので、そう思われて一緒に暮らしているウサギさんが本当に幸せですよね。
過ごした時間の長さだけ、飼い主さんにしか分からないことがあるんですよね。
人も動物も
愛しているから一緒にいたいと思い
共に過ごした時間が愛を深めてくれるんですよね
共に刻んだ時間に偽りはない
と思います。
出来るだけ長くの時を
愛するものと過ごせますよう。
as long as you can be together.