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想いを伝えたいのに伝えられない。この時の原因と目的

前回の記事では、

人が行動しない(できない)のには、
それをしない(できない)【原因】と【目的】

があるからなんですね〜

といったお話をさせていただきました。

この部分がしっかり
理解できるようになると、

行動できなかった人も、
行動できるようになります。

行動し続けられなかった人も、
行動し続けられるようになります。

あなたに好きな人がいて、
その人に自分の想いを伝えたいとします。

でも・・・

■間違った思い込み


想いを伝えたいのに伝えられない・・・

では、この時の、

伝えたいのに伝えられない

この原因は何でしょう?

答え(原因)は人それぞれですが、

例えば、

前に好きな人に想いを伝えて、
フラれた経験があって、

それが原因で
伝えられないのかもしれません。

自分の容姿や性格に自信がなくて、

それが原因で
伝えられないのかもしれません。

もし、想いが伝わってうまくいったら、
その結果、
仕事や勉強が疎かになるかもしれない・・・

こうした思い込みに
原因があるからかもしれません。

では、同じように目的は何でしょう?

想いを伝えなければ最低でも、
今の関係は続けられる。

といった目的があるからかもしれません。

フラれることで、恥をかくことを
回避できる。

といった目的があるからかもしれません。

仕事や勉強を疎かにせずに済む。

といった目的があるからかもしれません。

【原因】と【目的】の両方を見てきましたが、

今あげた例は全て、
間違った思い込みです。

要するに真実ではないのに、
真実と思い込んでしまっている。

ということです。

こうした思い込みを持ったままでは、
行動に移すことができません。

行動に移すためには、
こうした思い込みを
書き換える必要があります。

どう書き換えるかというと、

まずは【原因】の深掘りをします。

そして、深堀したものに
対しての【目的】を見つけます。

その【目的】はそのままに、
その【目的】を別の手段で果たせないか?

を考えます。

そして思い込みを書き換えます。

このステップを踏むことで、
できなかった行動ができるようになります。

次回は具体的な例を使って、
この部分をもう少し
詳しく解説させていただきます。

これができるようになると、
自然に行動もできるようになりますからね!

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