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感情を出せないのは、幼少期の頃に押さえつけられた経験があるからかもしれません
前回の記事では、
怒りの感情が出てきた場合は、
その理由を潜在意識に尋ねるか、
なぜ?(なんで?)
の質問を繰り返すと、一次感情を
見つけることができますよ〜
といったお話をさせて頂きました。
これがわかると、一次感情を味わえる
のもそうですが、
怒りの矛先を、相手に向けずに済むので、
周りとの関係にも良いですね☆
でも、なんで僕たちは、
怒りの感情で覆い隠してまでも、
一次感情である、
悲しみや不安、寂しさなどの、
感情を隠そうとしてしまうのでしょうか?
隠そうとしなければ、
■ネガティブは良くない?
すぐに氣付き、味わうことも
できるのに・・・
これには、世間の風潮なども
関係しています。
あえて風潮と表現しましたが、
僕たちは、幼い頃から、
ネガティブな感情を出すのを
良くないとされています。
悲しくて、メソメソと泣いていると、
「男の子なんだから泣かないの!」
「もうお姉さんなんだから泣かないの!」
と、悲しむことが悪いことのように、
それを抑えつけられてしまいます。
でも、本当に悲しむことは悪いことでしょうか?
喜怒哀楽を表現できることは、
人間にとってとても素晴らしいことです。
なのにある感情は良くて、
ある感情はいけないというのは、
完全に僕たち大人のエゴです。
「そうだね。悲しかったね。わかるよ。」
そう受け止めてあげれば、
その時点でその感情は癒やされます。
そしてそれは心の豊かさへと繋がります。
でも、それを抑えてしまうと・・・
自分に対しては勿論ですが、
小さな子供と接するときも、
このことを知っていると良いかもしれませんね!
子供と接するとき、と言いましたが・・・
この続きはまた、次回お話させて頂きますね☆