頑張れないけど諦め切れない苦しさ
Hu jambo!七罪です🌋✨
求人と睨めっこする日々で改めて感じた事を書き殴っていこうと思います!
珈琲が大好きな俺ですが過去には珈琲専門店で接客、生豆と焙煎豆のハンドソーティング、珈琲の抽出、焙煎豆の販売等・・・珈琲を仕事にしていた時期も有りました。
然し好きな事を仕事にしてしまった反動で仕事への理想と実際のギャップや強いストレスを感じて鬱病になってしまいました。
仕事自体は楽しかったのですが同時に自分はコーヒーマイスターを背負って働かなければいかず、実際の自分の実力とコーヒーマイスターと言う肩書が見合っているのか・・・そこにイマイチ自信が持てませんでした。
更にその珈琲屋さんは競争心が強過ぎる人が多く俺のように超がつくくらいマイペースな人間には息苦しかったのです。
鬱病になった事の詳細は過去に書き殴ったので省きますがざっくり書くとこんな感じでしょうか?
そうして大阪の珈琲屋さんを辞めてトリプルワークを経て契約社員になりましたが2ヶ月で頑張れなくなり実家に戻って御袋の立ち上げたネットショップで自家焙煎の珈琲販売をし始めましたが1年9ヶ月と言う短い期間で挫折してしまいました。
大好きな事の筈なのに自分でもドン引きするくらいどんどん頑張れなくなってきてます。
この経験からもう好きな事は仕事にしない・・・そう心に誓ったのですが、それでも最前線で活躍するコーヒーマンを見ていると憧れてしまいますし、また珈琲を仕事にしたいと思ってしまうのです。
もう珈琲は提供される側で良い、そう思って諦めてます。
でもやっぱり珈琲で何かがしたいと漠然と思ってしまい無意識に珈琲の求人を探してしまいます。
もう俺は珈琲じゃ頑張れないのに馬鹿みたいに珈琲で何かしようとしている。
長い人生で沢山時間を使うのが仕事だと思っているだけに頑張れる事を仕事にしたい。
でもじゃあ何が頑張れるんだろう?
好きな事も嫌いな事(最初は良かったが段々嫌いになった)も仕事にしてきて結局何も頑張れなかった。
飲食業は楽しいけど鬱病になって体力も精神力もグンと落ちて続けられるかが不安。
でも生きてる限り何か仕事はしないといけない。
勉強したくないから、他人に指示するのが嫌だからってずっと平社員でいた・・・こんな自分が自発的に学びたいと思えたのが珈琲だった。
だからきっと珈琲を諦め切れずにいるのだろう。
何も誇れるものが無い自分がきちんと社会復帰してお世話になった全ての人達にちゃんと恩返しが出来るのか・・・不安しか無いし逃げ出したいけど今頑張るしかない。
20代は兎に角色んなものを守れずに失ってばかりだったから30代は失ったものを取り戻しつつちゃんと守れるようになりたい。
何が向いているのか解らないし、珈琲以外特にやりたい事も無いけど珈琲の活動をするには時間とお金が必要だからその条件をクリア出来る仕事を探さなきゃいけない。
何事も或る程度は妥協しなきゃいけない事が有るのは解ってる。
特に俺のように努力が全く足りてないような人間は欲しいもの全部を手にするのは困難だろう。
欲しいものを手に入れるにはちゃんと努力しなきゃいけないし、時には壁をブチ壊す事も必要になってくるだろう。
鬱病になって本当に頑張れなくなってしまったけど、今の暮らしは永遠には続かない。
だから今頑張らないといけない。
何を頑張ったら良いのか解らないけど今は生きる事を頑張りたい。
未来で珈琲の活動をする為にも何かしらの正社員になって珈琲以外の事を勉強して未来の自分の武器にしなきゃいけない。
結局どんな仕事をするかは解らないけど好きな事を自由に楽しむ為の華南今日は整えたい。
もう仕事を言い訳に気になる事を諦めたくないから。
珈琲の活動って言っても具体的に何をするかも解らないけれど、自分の為に生きたいから辛くても頑張らなきゃってお話でした。
ただ、無理を積み重ねて今に至るので極力無理を減らすつもりではいます。
その匙加減が難しいですけどこればっかりは誰もどうにもしてくれませんから自分で面倒見るしかないのです。
心を許すとつい相手に甘えてしまうので暫くは「一人」で頑張る方法を模索しようと思います。
厳しい状況ではありますが逃げてきた分を立ち向かう時が今なので気合入れて頑張ります。
生まれてきたくて生まれた訳じゃないけど支えてくれた全ての人達の為にも自分の為にも幸せにならなきゃいけない。
一筋縄ではいきませんけど暫くは求人と睨めっこの日々が続きそうです。
纏りが無いですがつまりは珈琲が好きで諦め切れないと言う事です(・・;)
珈琲を仕事にしてこんなにも転び続けてますからきっと仕事にするのは向いてないって事でしょうしいつものように諦められれば良いんですけどね。
何も解決はしませんが今後も頑張るしかありません!
長くなりましたがここまでお付き合い下さり有難う御座います!
Tutaonana tena!