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おのでら鮨アカデミー進行中 #30:【基本】細巻・太巻(2回目)
はじめに
おのでら鮨アカデミー(OSA)全100回の13日目。今日(2024/10/14)の選択科目は、「【基本】野菜の切り方」「【基本】細巻・太巻」の2コマ。参加者は5人でした。ここでは「【基本】細巻・太巻」を自分が理解できた範囲で振り返ります。
本日の学び
細巻をきゅうりとかんぴょうで巻いて、太巻きに入れる卵焼きを焼いて、太巻きを1本作りました。細巻きはしっかり巻けるし切れるようになってきました。
細巻
海苔に酢飯を置いて真ん中にくぼみを作る際に、海苔が動いてしまい作業がうまくいかなかったのですが、左手で海苔を押さえるようにしたらスムーズにいくようになりました。だいぶ良い形になるようになってきました。
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玉子焼き
家の玉子焼き器を2つくっつけた四角いフライパンで焼きます。卵5個をボウルで白身を切るように溶き、合わせ調味料(出汁、酒、砂糖、みりん)をお玉すり切り1杯入れて手早く混ぜ合わせます。熱したフライパンに油を多めに引き、キッチンペーパーで拭き取った後、4回くらいに分けて卵を流し入れ巻いていきます。もともと学生時代の焼鳥屋のバイトで出し巻は巻いていたのですが、玉子焼きがかなり大きいので箸で返そうとすると巻いた部分をえぐってしまうところは改善ポイントだなと思いました。フライパンを手前に引く動作を利用して、箸であまり触らず巻いていくとのこと。
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太巻
海苔を1枚使って、卵焼き、きゅうり、カニカマ、かんぴょう、油揚げを具として太巻きを作りました。前回よりはうまくいきましたが、具材の置き方が悪かったのか、酢飯の広げ方が足りなかったのかうまく真ん中に寄りませんでした。切った断面のまとまりを想像して具材を置いていくことが大事だなと思いました。
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先生と自分の調理比較
調理比較はありません。
改善点と次回の目標
太巻の酢飯の広げ具合と具材の配置が次の課題です。次回の授業では、できあがりを想像して具材を置いていき、想像通りの断面になったかを確認したいと思います。
おわりに
細巻が巻けるようになった(できあがりを自分でもきれいと思えるようになってきた)と実感が持てました。ちょっとずつでもできることが増えてくるとうれしいですね。