おのでら鮨アカデミー進行中 #32:【和食】棒ずし
はじめに
おのでら鮨アカデミー(OSA)全100回の14日目。今日(2024/10/17)の選択科目は、「【握り】盛り合わせ(2回目)」「【和食】棒ずし」の2コマ。盛り合わせは人気で人が多かったです。ここでは「【和食】棒ずし」を自分が理解できた範囲で振り返ります。
本日の学び
酢締めのサンマと塩をしたタチウオで、細めの棒ずしを3本作りました。
サンマ棒ずし(2本)
サンマの薄皮を向いて、皮目を下にして観音開きで身を広げます。1本目は練って空気を抜いたシャリ(どちらかというと餅に近いくらい)をサンマの身に置いていきラップでくるみ丸めます。その後まきすでしっかりと締め上げます。2本目は花魁巻きといって中に海苔が巻かれたシャリを作りました。海苔の上にシャリを広げ、それを裏返し、真ん中に1列シャリを乗せ端から巻き込んでいきます。この時に香味野菜(しそ、ごま、ゆかりなど)を入れると棒ずしの味や食感に複雑さが出るとのことです。後の工程は1本目と同じです。
タチウオ棒ずし(1本)
タチウオを3cm幅で斜めに切り出し、醤油を刷毛で塗ってバーナーで焦げがしっかりつく程度に炙ります。タチウオの皮は固いので、焼きを入れることで食べやすくなり、香ばしい香りを加えられるそうです。焼いた切り身の水気をペーパーで取って、花魁巻きのシャリに乗せます。後の工程はサンマ棒ずしと同じです。
先生と自分の調理比較
調理比較はありません。作業に気を取られていて、先生のお手本もたくさんあったのに写真を撮り忘れました。
改善点と次回の目標
棒ずしは、作り方としてはシンプルで今回の授業でよく理解できました。授業は今回で終わりにして、良いサバなどがある時に自宅で作って見ようと思いました。
おわりに
棒ずしはシャリを結構練ったり、まきすで絞めたりするのですが、かなりの量のシャリが入るのにびっくりしました。たくさん食べてはダメなやつでした・・・。