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Unityでの用語まとめ

Unityで改変していてわからないことを調べると「シェイプキーが~」とか「マテリアルが~」って専門用語がたくさん出てきて、つまりはどういうことだってばよ~~~!!!???ってなることが多々あります。
調べてみてもさっぽり意味がわからなかったりするし…。

というわけで、ボクなりにUnityでよく出てくる用語を纏めました。
一応調べながら書いているのですが、間違っていたらごめんなさい。
その時は優しくコメントとかで教えてくれると助かります。


Unity基本用語(作業するスペースとかの名称)

別の記事でも書いてる部分もありますけど、おさらいの意味も含めてまとめていきます。

Hierarchy(ヒエラルキー)

アバターやアセットを配置するときに使用するタブ。
まずUnity packageでデータをインストールしたら、ここに配置することになります。

Project(プロジェクト)

インストールしたデータなどが格納される場所。
フォルダが生成されたりするとだいたいここのどこかにある。

Inspector(インスペクター)

データの操作をするタブ。
座標とか大きさとかその他設定を行う際にいじることになります。
シェイプキーがあるのもだいたいここ。(シェイプキーはあとで説明します)

Scene(シーン)

アバターなどHierarchyに入れたデータを表示する画面です。

Unity基本画面
Unity基本画面

アバター関連でよく聞く用語

アバターを改変していたりするとよく聞く用語集です。
なんとなく聞き覚えのある用語もあるのではないでしょうか。

Bone(ボーン)

正確にはUnityの用語ではないですが、よく聞くので置いておきます。
端的に言えば「アバターの骨組」のことです。
アバターを動かす、服を追従させる時に必ずといってお世話になっています。

Material(マテリアル)

色や光沢、金属やプラスチック感などの質感など物質の材質を表現する概念…らしいです。
アバターとか服とかを選ぶとInspector上に表示される丸い色のついた玉が下の方に表示されると思いますが、アレです。

Texture(テクスチャ)

ゲームオブジェクト(この場合だとアバターや服や小物など)を覆ったり包んだりする画像データのこと。
これをマテリアルに付けて、服の色や見た目を表現するわけですね。

Mesh(メッシュ)

メッシュとは 複数の頂点を結んだ面 。頂点とはその名のとおり「点」で、3D空間上に配置されX、Y、Z軸の座標で表現されます…とのことです。
わかりやすく言うのであれば、アバターなどの表面はたくさんの三角形の集まりで表現されていて、その集合体なわけなんですけど、その三角形のことを「メッシュ」と呼ぶわけですね。
なんていうか、テクスチャとかを貼る場所を表現する皮膚…?とでも言ったほうがわかりやすいですかね…?(間違ってたらごめんなさい)

Shader(シェーダー)

マテリアルとかの質感を表現するに当たって、それを3Dオブジェクトとしてディスプレイ上に表現するためのプログラムです。
シェーダーの種類や設定によってはクリスタルのような表現も、マットな表現もできるようになります。
また、アバターや衣装などを導入する前には元々作った方が設定したシェーダーを先に入れないとマテリアルエラー(濃い紫色のエラー色)になってしまい、正常に表現できなくなります。

Inspectorでよく見る用語

アバター改変時にいじるInspectorでよく見る用語です。
わりと使うものが多いので覚えておいて損はないかもしれません。

BlendShapes(ブレンドシェイプス/シェイプキー)

アバターの顔や体型をいじる際にいじることのある設定です。
大抵「Body」や「Hair」とか書いてあるパーツにあることが多いです。
アバターや衣装などにもよりますが、パーツの見た目の変化に使われ、髪型だったら前髪の一部分だけ伸ばしたり短くしたり、体の場合は服から貫通させないように調整したりすることができます。

シェイプキーの一覧の例
シェイプキーの一覧の例

Phys Bone(フィズボーン)

VRChatが用意している揺れもの関連に使うボーンの種類です。
設定すれば髪や尻尾が揺れたり、設定次第では自分や他人に掴ませるといったことも可能です。
昔は有料のDynamic Boneというものを使用していたようですが、いまはPhys Boneに置き換わってきています。

Blueprint ID(ブループリント アイディー)

アバターやワールドアップロード時に付与される固有のIDです。
これは絶対に他人に教えないでください。
これがわかってしまうとアバターのコピーを容易にされてしまうので、とても危険です。気をつけましょう。(リッピングもこれが抜かれてるらしいです)

…いかがだったでしょうか。
他にもFXレイヤーやらExpression Menuやら色々あるのですけれど、そこの部分は書き始めると1記事書けそうな勢いになるのでまた別の機会にご説明します。
他にももし「こういうの書いてほしい」とかあればお気軽にコメントで仰って頂ければ追記したりしますので、よろしくおねがいします。

それでは良いVRCライフを!!

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