【阪神淡路大震災から26年】
【阪神淡路大震災から26年】
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。
マグニチュード7.3・最大震度7の兵庫県南部地震により起こった大震災です。
この大震災では高速道路の倒壊、神戸を中心に大規模火災が同時多発的に発生、新幹線は間一髪で脱線・転覆事故を免れていましたが、今では考えられないような情報伝達や被害状況の把握の遅れ、さらには神戸市による専門家の警告を無視したずさんな地震対策など、数多くの問題が浮き彫りになった災害でもありました。
【大きく変わった災害対応】
この阪神淡路大震災が起こったことにより、日本の災害対応が大きく変わりました。
・耐震基準の強化
・列車の脱線事故対策
・自衛隊への災害派遣要請の迅速化
・緊急地震速報の導入
・消防庁、消防局による高度な技術を持つ部隊の設置
・警察から派遣される広域緊急援助隊の設置
このような大規模災害が起こったことにより、日本の災害対策、救助・救援活動が迅速に行われることになったのです。
【南海トラフ巨大地震】
専門家によると今後30年以内に巨大地震が起きると言われています。
[NHKスペシャル] もしも南海トラフ巨大地震が発生したら?シミュレーションCGとドラマで解説
https://www.youtube.com/watch?v=V9e5yuZ1CxA
脅かすつもりはありませんが、この大規模災害が今起きるかも知れません。
5年後なのか、10年後なのかも分かりません。
ペットを助けるためには、まず飼い主さんが助からなくてはなりません。
私と一緒に今できることをやっていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?