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犬と猫を一緒に飼うって難しい?

今からお伝えすることを知っておくと、
犬と猫を一緒に飼うときに不安は減るかもしれません。

あなたは、猫と犬を一緒にかっていますか?
または、飼ったことがありますか?

これから両方飼ってみたいなーという人!!
でも、不安要素もあるしなーという人!

じゃ、一緒に飼う時に注意すべき点は
どんなことなのか?
についてお話しします。

①先住ペットを優先すること


 私は犬2匹でしたが、やはり後住犬が来たときは、まずは先住犬を
 優先して接していました。

 ご飯は先住犬に先に与えます。

 お散歩時、玄関から外に出る時も先住犬を最初に出させていました。

 声をかけるのも、撫でるのも、おやつをあげるのも先住犬が先でした。

 最初は新入りペットにどうしても気持ちがいきがち。。。

 でも、それ、よくないです。

 やはり、動物は縦社会なため、新入りには新入りのわきまえというものを認識
 させます。

先住猫と新入りのワンコの場合

 先に猫がいる場合には、なかなか仲良くなるのに時間がかかると言えます。

 猫は、犬と違い、閉鎖的な性質もあるし、他種を受け入れにくい。。

 (最初はお互いの気配を感じ合う)
       ⬇️
 (お互いの匂いを感じさせる)
       ⬇️ 
 (ケージ越しにしばらくは距離を離してお互いの存在を認識させる
       ⬇️
 (何日かしてから、対面させてみる) 


先住犬と新入り猫の場合

 先に犬が家にいる場合には、後から来た猫を犬が家族と認めれば、

 スムーズに仲良くできるかもしれません。


②ご飯は別々の場所で与える


 犬は食べられる時に、そこにあるものはいっぺんに食べる

 猫の場合は、自分で食べる量を調節する

 猫の食べ途中のご飯を犬が食べてしまわないよう、給餌の場所、時間も

 できればずらすことが望ましい。 

 犬と猫では必要な栄養素も異なる

 犬と猫とでは食べ方のペースが違う

 それぞれのお皿を用意してあげる


③猫の逃げ場を作っておいてあげる


 猫は立体的な空間で生活するため、犬と違って棚の上にベッドを置いて
 あげることが好ましい

 キャットタワーなどを置いてあげて、いつでも身を隠せる場所を作ってあげる

 犬との共用場所に、猫のハウスやトイレはできれば置かない


④群れを好む犬と単独を好む猫の習性を理解する 


 犬も猫も自分のテリトリーを犯されるのを嫌う

 犬は、群れで行動することを好み、飼い主に従順

 猫は、単独行動を好み、干渉されることを嫌う

⑤いきなり、会わせたり同空間に居させない


  最初は特に気をつける。

  最初の対面でトラウマになってしまうこともある

  ケージ越しで対面させる期間を設ける

  早く仲良くなってもらおうとしない

  犬と猫が慣れるまでには、数週間から数ヶ月かかる場合もある


  最後に、、、

  できれば、お試し期間が取れるようだといいかもしれません
  そのためには、保護施設から譲渡してもらい、トライアルということも可能です。

⭐️必ず仲良く慣れるとは言い切れないですが、、両方飼いたい人には、多少のリスクは気にせずに飼うというのも有りですね!



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