子犬が骨折するリスクとは
子犬を迎えた時って、可愛くてたまらなくずっと目で追ってしまいますよね。
また、子犬にとっても新しい環境は見るもの聞くもの全てに興味津々です。
しかし恐怖でもあるので、行動に落ち着きがないものです。
でも、なんとドーベルマンに体当たりなアンディ 笑
子犬を迎えて、気をつけたいケガ、、、
それは骨折です。
犬が骨折するのは珍しいことではないのです。
特に子犬期は、骨がとてももろいです。
骨折の危険性は、日常生活の中であらゆるところにあります。
原因で最も多いのは、ワンちゃんが１歳以下のころです。
飼い主さんが抱っこしている時に飛び降りてしまったり、飼い主さんが
あやまってワンちゃんを下に落としてしまったりした時、またやっとヨチヨチと
お家の中を歩けるようになった時に床が滑りやすい時などに発生しやすいです。
人間の場合は、ギブスで固定できますが、犬の場合は、ほぼ手術が必要とのこと。
その後も数ヶ月は、安静とエリザベスカラーで過ごさせなくてはなりませんよね。
では特に子犬の骨折を予防するには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか？
◉フローリングなどの滑りやすい床材は骨折を引き起こしやすいため、カーペットや、ジョイントマットなどを敷く
◉むやみにお家の中を走り回らないよう、「マテ」や「おすわり」のしつけをしておく
◉抱っこを嫌がりそうな時は、飼い主さんがまずは座ったまま抱っこをして
抱っこに慣れさせる
◉抱き方お尻の方から股の間に腕を入れてお腹を持つように。
もう一方の手で犬の顔の方からホールドしてあげる。
◉椅子やテーブルには飛び乗れないように工夫する。
◉足裏の毛のカットをしてあげる
フローリングなどの場所では、足裏の毛をカットしていないと滑りやすくなる。
犬の骨折は室内でも起こりやすいと言われています。
人間が過ごしやすいよりも、ワンちゃんにとって安全で過ごしやすいバリアフリーな環境を作ってあげてくださいね✨
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