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心臓の働きだけじゃない「心」の不思議

こんにちは、PIKOです。

 東洋医学では、私たちの体とココロを
「五臓(ごぞう)」
と呼ばれる5つの大切なシステムで支えていると考えます。

五臓:
肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)

今回はその中の「心(しん)」についてのお話です。

さて「心(しん)」と聞くと、何を思い浮かべますか?
「心臓」を連想するかもしれませんね。

東洋医学における「心」は、もっと奥深く、不思議な働きをしているのです。

 

五臓の「心」ってなに?

1. 血液循環のマエストロ
「心」は、オーケストラの指揮者のように、血液の循環をコントロールします。
血液をスムーズに全身に送り届けることで、体の隅々まで栄養や酸素を行き渡らせます。

2. 精神活動の司令塔
「心」は、私たちの思考や感情、意識をコントロールする中枢でもあります。
喜びや悲しみ、怒りなどの感情も、実は"心"が関係しているんです。
精神の「神・しん」=「心・しん」ですね。

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