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2020年の目標設定と、人生で何を大切にするのかって問い

お正月休みももう終わり。
実家から仙台に戻る高速バスの中で、この記事をしたためています。

2020年は自分にとって大きな節目の年になります。
先日、こんな記事を書きました。

今年は、新卒で入社した会社を退職し、大学院に進学するという大きな決断を実践します。(ブラジルを中心としたラテンアメリカ情勢・政策の研究をする予定です)
本当は乗っていくはずだったレールに逆らって、大きく舵を切ろうとしています。
散々悩みまくって、決め手になったのは、先述の通り「自分を好きでいられる選択肢を選ぶ」という考えでした。

この決断をする前に、自分の「幸せの条件」ってなんだろうかとずっと考えていました。どんな人生を送れば幸せになれるのか。

美味しいごはんを食べること。
友達と会って話をすること。
恋人と過ごす時間。
素敵な服を着ること。
旅行して世界を見て回ること。
仕事に熱中すること。
将来結婚して家庭を持つこと。

どれもとても大切なことです。
どれも必要な気がします。

でも、この条件の中には書かれない気持ちがあります。
「自分にはこの道だ」と言い切れるように何かに熱中したい。
 なんとなく、の幸せで人生が終わってしまうことが怖い。
苦しくても、わくわくすることや本当に大切だと思うことに時間を費やしたい。
もっと世界をよく理解したい。
 世界を取り巻く様々な事象の本質まで理解したい
・確固たる自分の意見を持てるようになり、その根拠を明確に提示でき、主張・提案することによって社会にインパクトを与えられるようになりたい。
・他の人にどう思われるかはわからないけど、自分で自分をかっこいいと思える自分になりたい

条件にまで具体化されない、形のないもやもやした気持ち。
そのもやもやを見過ごしたまま、今まで通り会社員をすることも、それもそれで幸せだったと思います。先に述べた「幸せの条件」はきっと満たされる。

でも、当たって砕けもしないで「なんとなく」人生終わっちゃうのは嫌。
どんな形でも、精一杯やったと納得して人生終わりたい。

というわけで進学を決意しました。
青いと言われるでしょうか。幼稚かもしれませんが、正直な気持ちです。
だから、今一番面白いと思うことをやってみようと思います。

進学することで、周囲の普通にフルタイムで働いている友達と比べて、
高い服やアクセサリーは買えなくなると思うし、
海外旅行も行きづらくなると思うし、
高級な店や宿を楽しむこともできなくなると思います。
結婚のタイミングもよくわからない。

並べた「幸せの条件」からは少し遠くなるかもしれません。
周りを羨ましく思うこともきっとこれから先出てきてしまうけど、
悩みに悩んで自分で決めたことなので、しっかりと頑張ります。


そんな節目の2020年。
今年達成すべき10の目標を立てました。


1)勉学を最優先にし、良い成績を修める
2)年間100冊(本)の本・論文を読む
3)国際機関のインターンシップに参加する
4)NGOの活動に参加してみる
5)月に一度はnoteに投稿する
6)TOEFL score 105達成(現在99)
7)貯金を減らさない
8)留学の計画を立てる
9)恋人と旅行に行く(国内・近場でも良いので)
10) 3年前の入社時まで体重を戻す(最近なかなか痩せられません)


今年もよろしくお願いします。


(写真:2019年8月、キューバ  バラデロで撮影)

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百々子
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