百々子
きもちを言葉にすることで、自分が何を考え、何で構成されているか確認したい。
本を読んでみて思った事をつらつらと。
美食家たちも思わず唸るはず! ぜひオススメしたい美味しいお店の紹介記事をまとめています。
久しぶりにnote開いた。 9月からブラジルに来ています。11月に帰ります。 大好きなポルノグラフィティの昭仁さんが「僕とバルセロナ」という連載を始めたので、「私とブラジル」書いてみようかな。
ついさっき感じたことを備忘録のように記しておきたい。 私は文系、とりわけ社会科学系の院生である。 今日はとある偉大な先生の最終講義だった。 大学院に入学以来、コロナの洗礼に遭い、 オンラインでのほのかな出会いばかり繰り返している私だが、今回も例に漏れなかった。 この先生とは昨年知り合ったばかりなので、オンラインでしか話したことがない。 偉大な先生だということは存じているが、 専門分野は近接しているものの少し異なり、 直接自身の研究にアドバイスをいただいたりする機会は少なか
2020年9月。 最後に投稿してから、約2年半ぶりの投稿。 正直、もうこのnoteに投稿することはないかもと思っていた。 ひとたび書かなくなってしまってからは わざわざ書くほどのことなんて自分の中に なんにもないような気がしていた。 自分がどんな人間で、どんなふうに考えるのか知りたくて 悩みながら一生懸命書いていた27歳。 あれから2つも歳をとる間、毎日が目まぐるしくて、 自分がどんなふうに世界を感じているかなんて どうでもいいような気さえしていた。 でもそんな自分も
先日茨木のり子さんの詩の話に少し触れ、色々な詩を読んでみたくなった昨今。 とても素敵な詩に出会ったので載せたくなった。 装丁も素敵な本なのでぜひずっと手元に置きたい。 宝物のように輝く言葉。 「わたしを束ねないで」 新川和江 わたしを束ねないで あらせいとうの花のように 白い葱のように 束ねないでください わたしは稲穂 秋 大地が胸を焦がす 見渡す限りの金色の稲穂 わたしを止めないで 標本箱の昆虫のように 高原からきた絵葉書のように 止めないでください わたしは羽撃き
本当にオチも何もなく、タイトルそのままの記事です。 27年間、自分は明るい人間だと思って生きてきました。 周囲からも「明るいね」って言われることが多かったし、 そう思っていた。 しかし、自分のnoteに投稿したこれまでの記事を読んで思う。 自分、暗っ。 特に去年の冬以降どんどん重苦しい記事になっているのは気のせいか? もうタイトルから全体的に暗い。 思えば去年の3月、 自分が何を目指しているのか分からなくて、 将来に思い悩んで、自分自身のことをもっと理解したくて始め
7月上旬にプロポーズいただいて二人で結婚の約束をし、 自分のめんどくさい性格が滲み出ているタイトルの記事を書いてから一月半。 8月末に双方の両親への挨拶を終え、承諾を貰い、晴れて正式に婚約したことになりました。指輪はまだ買っていませんが、とりあえず今月下旬から一緒に住みます。人生初の同棲です。(引っ越し準備がやばい。何も始めていない。) 上記の記事では、いざプロポーズされたらスパッと心が決まるものだね、という話を書きました。 その気持ちは今も変わらないですが、早速この間に
先日映画の感想文を書きましたが...今度は初めての「本」! 自分の解釈や、読んでみて考えた事を自由に書いていきます。 芥川賞候補作ということで大注目の作品ですが、他の方の書評などをあえて読まずに書くことにチャレンジしていきます。拙くてもご容赦ください。 <注意> ・思った事をストレートに書きたいので、ネタバレについて配慮しません。 ・逆に、積極的にネタバレすることも目的ではないので、<ネタバレ有り要約記事>としての役割は果たせません。 いざ。 1. 経緯と装丁石原燃「赤
わたしは魚 水槽の魚 重いからだを引摺る 乾いた肌を化粧で誤魔化し 混雑に詰め込まれ踏み潰され吐き出されながら 同じ景色の中運ばれる 毎日 わたしは魚 逃げられない魚 嫌なこと 腹ただしいこと 全部 見ないふりをしている 消えてほしいと願っていると なぜか自分が消えたくなる 忘れていた 酸素がなければ 死んでしまうこと 忘れてしまう わたしには 二本の足が生えていること 蹴り壊す勇気は どうしてもまだ出ないけど 夜の闇の中 そっと水槽を抜ける 本当はどこにだってゆける
唐突ですが、先日プロポーズされました。衝撃です。 わたしの人生に本当にこんなことが起きるんだ!?というのが正直な感想でした。 記事を遡って頂ければなんとなく察していただけそうですが、 わたしは非常に頭でっかちというか、物事を考えすぎるきらいがあります。 自分でもめんどくさいなとちょっと思っています。 これ以上無理ってところまでうじうじ考え続け、 いざ結論を出すと思い切りよく進んでいき、 そこでまた新しい悩みにぶち当たる・・・(以下ループ) という極端な性格。 そんなわた
タイトルがお洒落だから、そして何よりライアン・ゴズリング主演だからという理由だけで見始めた映画は、大変切ない気持ちにさせられるものだった。 これは、夫婦の愛が冷たく終わりゆく様子を描いた物語である。 ※映画を見て考えたことなので、あんまり映画レビューでもないです。 ※話の都合上、「ブルーバレンタイン」「結婚まで1%」という映画のネタバレがあります。お気をつけください。 ※章立ての問いに対する答えは特にありません。 "Blue Valentine"(2010)皆様お馴染
今日は特別な食事をした日だった。 父の日のお祝いで、お昼からワインを飲んでお寿司を食べた。 そのランチだけでも豪勢な食事をした日だと思うのだけど、 弟が初任給でシャンパンを買って送ってくれた。突然のサプライズ。 弟があまりに成長するから、なんだか家族みんなで涙ぐんでしまい、早速夜に飲もうということになったのだ。 そのタイミングで、お取り寄せしていた素敵なイタリアン食材が届いた。 もうシャンパンに合わせるしかない。 幸せな人生を味わう。 * そんな夕食を取りながら、な
いつから誕生日はちょっと気が重いイベントになったのでしょうか。 たぶん誕生日をあんまり純粋に喜べなくなったのが、ハタチすぎた頃。 嬉しさ半分、焦り半分、みたいなそれが 一気に重たくなったのは25歳の誕生日から。 加速度的に歳をとることの重みは増していって、 今年なんて「ああ、26歳が終わっちゃう!もう二度と26歳こない、ああいやだ」...って誕生日の前ずっと思ってた。 (LINEで友達と「もうアラサーだ、30代も目の前だ」なんて言い合ったりして。) そして一昨日、27歳
最近久しく投稿していませんでした! 大学院修士課程に入学して2ヶ月が経ちましたが、 全く近況の報告をしてなかったですね…。 授業は早々にオンラインで行われていて、 準備期間のため予定より2週間遅らせて4月中旬から開始しています。 政治学、人類学、歴史学、国際関係論などいろんな授業を受講していて、 英語の論文を読むのに必死な毎日です。 (必死すぎて投稿をしばらく忘れてました笑) 色々と進路について悩んだりもしていますが、 それはもう少し整理されたらまた今度。 この2ヶ月
まともに記事を投稿するのは1ヶ月ぶりです。 思えばこの1〜2ヶ月の間に、私たちを取り巻く世界は大きく変貌してしまいました。 当たり前に続くと思っていた日常は、あっという間に破壊されてしまいました。 2ヶ月前までは、3年ぶりに仙台から実家に移住するため、 久しぶりに会う友達・恋人とランチに行く予定をたくさん入れたいな〜〜などと呑気なことを考えてました。 それが、あれよあれよと言う間に状況は急変。 当然ながら、家族以外の誰にも一度も会えずに自宅に篭りきり。 お呼ばれしていた友
なんだか急に連続投稿になってしまった。 読んでみて、うおおおこれめっちゃ共感する!!!!と高まった記事。 忘れないように載せておく。 前に、「好きだと思える自分」を選択し続けることについて記事を書きましたが、そこで言いたかったことってこの記事と似てるかも。 大学院に進学することについて、本当に考えて考えて決めて、今も考えているし、 色んな理由があると思ってるけど。 結局は、やりたい!って強く思って、 色んなリスク無視したら今一番挑戦してみたいのはこれだって思って、 それ
今回は「チキンライス」が美味しいお店を紹介します。 チキンライスと言ってもオムライスの中に入っている赤いライスじゃありません。 仙台の東一市場内にあるちいさなお店。 カウンター5名、テーブルが1・2つあるくらいのRANBOW ISLAND KITCHENさんの名物料理が、 RAINBOW CHICKEN RICE。 わたしはランチでしか入ったことがありませんが、750円で大ボリューム! チキンはフライorボイル、 サラダはグリーンサラダ増量orマカロニサラダ付き、 ラ