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君の仕事はええ仕事やなぁ。

今日もありがとうございます。パーソナルサポーターの山田です(^ ^)

この記事を読んでくださるあなたが、少しでも元気になりますように。

経営の神様と言われる松下幸之助さんが、創業して間もないころのエピソードにこのような話があります。その頃の彼の会社は、汚いバラックのような工場でした。そこで出荷前の電球をつまらなそうに磨いている工員を見つけては、彼らの横に行って、「君の仕事はええ仕事やなぁ」と言ったそうです。

(中略)

「君の電球はな、どこで光るかあんた知っているか?たとえば子どもたちがな、絵本を読んでいたとする。外が暗くなると、家の中はもっと暗くなるわ。そしたらどんな物語も途中で絵本を閉じなあかん。でも、あんたの電球一個あるだけで、子どもたちのドラマは続行や。あんたは電球磨いてるのやないで。子どもたちの夢を磨いているのんや。子どもたちの笑い声が聞こえんか?モノづくりはモノつくったらあかん。モノの先にある笑顔を想像できなかったら、モノをつくったらあかん」

出典)清水克衛:5%の人. サンマーク出版.

松下幸之助さんのお話はどれも有名で、様々な書籍で引用されています。
どんな仕事でも、未来の笑顔が想像できる素敵な言葉をかけて頂くと、自分の仕事に誇りを持つことができますね。

私も自分の仕事の先にある笑顔を想像しながら進みたいと思い、こちらに残しました。

今日も来ていただきありがとうございます。
あなたの仕事は、ええ仕事やなぁ。
それでは、いってらっしゃい(^ ^)

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