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【視点】 "言葉"を最適に扱うことで未来が豊かになる。

今日もありがとうございます。パーソナルサポーターの山田です(^ ^)

誰もが毎日、何気なく遣う "言葉"
自分が普段遣っている "言葉" に意識を向けてみえる方はどれくらいおられるものなのでしょうか。

現代において、"言葉" はただの「コミュニケーションツール」の一つとして無意識に遣われているように感じます。しかし、古くは「ただのコミュニケーションツール」ではない側面があったようです。
専門でないことについては学ばせていただく方々への礼儀があり、人様に何かをお伝えできるような立場ではありませんので、ここで詳しく残せることはありませんが、私が深く学ばせていただいているものの一つに "日本語" があります。本当に奥深く、素晴らしい言語だと感じています。
海外の方とのコミュニケーションに英語などの外国語は役立ちますが、日本語は世界の中でも稀有な言語であり、私は大切にしたいと思っています。
いつか、ご縁をいただいた方に、何らかの形で共有することができれば嬉しいなと思います。

冒頭からやや話が逸れましたが、兎にも角にも、私は、 "言葉" は心身ともに健康な未来を創るため、そして物心ともに豊かな未来を創るために、全ての方にとって、とても重要なものであると思っています。

人と話をするときに遣う言葉はもちろんですが、私が特にフォーカスを当てているのは "心の中で遣っている言葉" です。日常のさまざまな場面で無意識に出てくる "心の中の言葉" はないでしょうか。

何人かが同じ場所で、同じ状況を経験したとしても、それぞれの人から出てくる "言葉" は異なります。例えば、自分にとって不都合なことが起こったとき、"最悪だ" 、 "◯◯のせいだ" という人もいれば、"自分の責任だ"、 "◯◯するチャンスだ" という人もいます。
実際に口に出すか出さないかは別として、"言葉" はその人が見ている世界であり、ものの捉え方を反映している、ということですね。 

そして、どのような言葉を遣うにしても、何より重要なことは、その "心の中から出た言葉" を一番聞いているのが "自分" であるということだと思います。その人の "思考" を反映した "言葉" はさらに自分の "思考" を強化します。この繰り返しの結果として、自分の世界が作り出されます。

このように捉えると「起こる出来事をどのように見て、どのような言葉を遣うか」を丁寧に扱うことは自分の未来を豊かにするために役立つのではないでしょうか。
物事を多面的に捉えて、自分の未来を豊かにする最適な言葉を選び、遣うことができるというのは素敵なことですね(^ ^)
このようなお話にご興味を持っていただいた方に、こちらの本はいかがでしょうか。

ご存知の方も多いかと思いますが、作家でありコピーライターのひすいこたろうさんの著書の一つです。この本の中で私の心に残った一言は、

『おかげさま』

です。
人は自分一人では生きていけません。地球、自然、動物、植物、人、すべてのおかげですね(^ ^)
起こる出来事は一つでも、その解釈は無限に存在すると感じられる本です。

"言葉" は、その先にある、現実を変えていくために最も重要な "行動" に影響するため、私も大切に扱いたいと思っています。

今日も来ていただきありがとうございます。
この記事も、この『note』と『読んでくださる方』のおかげでここにあります。ありがとうございます。
それでは、いってらっしゃい(^ ^)

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