"日経225"ってなに?【1日5分おかねの勉強】

"日経225"とは?

 日経平均株価とは、日本経済新聞社が発表する株価指数のことです。東証上場銘柄のうち、代表的な225銘柄をもとに計算されているため日経225と呼ばれることもあります。株価指数とは、取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きを表すものです。株価の動きを見通すために使われます。
 なぜ225銘柄なのかについては日本経済新聞社で以下のように掲載されています。不明らしいです(笑)

70 年以上も前(1950 年)から日々算出されているため、当時の詳しい経緯は不明ですが、指標性を保つために、売買高の多い銘柄を全業種からバランスよく選んだところ、この銘柄数になったとされています。
225 という銘柄数に特別な意味づけはないと認識しています。ただ、いまでは「日経 225」「Nikkei225」との通称で世界中で広くご利用いただいている実態を尊重し、この「225 銘柄からなる株価指数」という基本コンセプトを大事に継承していきたいと考えています。

株式会社 日本経済新聞社
225 銘柄はどうやって選んだのですか、なぜ 225 銘柄なのですか より

 日経平均株価(日経225)は、日本市場の相場全体の流れをつかむ株価指標として最も利用されている代表的な株価指数です。

 日経平均株価(日経225)以外にも聞いたことがある指標があると思いますが、日本市場だけでなく各市場で株価指標があります。S&P500なども米国で最も利用されている代表的な指標です。

 本日も読んで頂きありがとうございました♪


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