ダイエットは、引き算を意識する
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【ダイエットは、引き算を意識する】
年齢に応じて人間は代謝が落ちることで太りやすい体質になっていきます。
年齢の壁を越えることは難しい反面、普段から体調管理に気を遣う方はスマートな体型を維持することは十分可能です。
ダイエットは足し算の法則であると考えている人が非常に多い印象です。
ダイエットをするときに多くの方は、今の生活に様々なモノ・コトを追加していきます。
・プロテイン
・サプリメント
・過度な運動 etc.
主に上記3点が典型例ですが、本当に必要なことは何かを足し続けることではなく、「不要な食べ物や習慣を引く」ということです。
ダイエットの基本は、摂取・消費カロリーの差分を±ゼロに近付けることにあります。
基本的に消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多くなることがほとんどですが、本来自分が持っている活動代謝によって無駄なカロリーは消費されていきます。
まず、摂取・消費カロリーのバランスを考えることはダイエットにおいて必要な作業です。
その次に行うことは、無駄な食べ物や習慣を引き算していくことです。
①日常生活に上記3点などをどんどん足していく方法(足し算の法則)
②日常生活から不必要なモノ・コトを引いていく方法(引き算の法則)
筋肉を増やすことを目的としている場合は、①の方法を。
ダイエットを目的としている場合は、②の方法を。
同じボディメイクでも目的によって選択すべき方法は異なります。
引き算の法則で上記3点を追加していくことは、結果としてオーバーカロリーを招く原因となることも多いのです。
ダイエット初期における「過度な運動」にも注意が必要です。
最初からアクセル全開でダイエットを進めることは良いことですが、初期段階で過度な運動をしていく方の特徴として、その反動で過食に走ってしまうことも多々あります。
「運動を頑張った分だけ食べてしまう」という流れになることがとても多く、最初から運動量を増やすのではなく、ダイエットにおける一定効果が出てきてから運動頻度を増やしていくことが重要です。
・人間の行動習慣が変わるまでには一定時間かかること。
・ダイエット効果で自分の代謝リズムが適応するまでにも一定時間かかること。
この2点をしっかりと覚えておきましょう。
足し算の法則を取り入れる方が多いですが、ダイエットにおいて必要なのは「引き算の法則」です。
「スポーツドリンクを毎日飲んでいませんか?」
「間食で異性化糖を摂っていませんか?」
「運動量に見合ったプロテインの飲み方をしていますか?」
引き算の法則を意識しながら効率的なダイエットを実践してみましょう。
ダイエットの本質は、無駄を省くことにあります。
今日はこのへんで終わります。
次回も乞うご期待ください!
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