30代OLの小さな目標からはじめる新年の一歩
こんにちは。ペルソナの中村です。
2023年は「卯年」。うさぎが飛び跳ねるような、まさに成長や飛躍の年。 また、努力が実を結ぶ年とも言われています。
みなさまにとって良き1年となりますように…と願いながら、今年はじめのnoteをしたためています。本年もよろしくお願いいたします。
私は毎年、何か自分なりの「目標」を立てています。
昨年の目標は「国家資格キャリアコンサルタントの資格を取ること」と「昇進する」ことでした。
さて、今年。
会社に目を向けると…
ペルソナ株式会社は4期目を迎え、従業員9名となりパワーアップの1年。
人材紹介業の理想の追求に向け、「個」の強化とともに専門領域を磨き上げながら、日々お客様に向き合い続けている状態です。
私個人としては…
公務員時代よりも民間企業での経験のほうが長くなってきた節目。
長年働いてきた東京から離れ、Uターンをした節目。
色々と悩んだ厄年を経ての節目。
色んな「節目」を迎えて、新たな気持ちでスタートを切った2023年でした。
振り返ってみれば、これまでは、環境の変化についていくことが精一杯で、心や時間のゆとりが持てていない、そういう感じでした。
平成生まれなのですが、昭和的な働き方が自分の中で慣れてしまっていて、時代に逆行して「趣味=仕事」という風になっていました。
本当に職業生活が、私の生活の大半でした。
でも、、このままでいいのかなとも思ってきたのがペルソナ株式会社に入社してからでした。子育てと両立するメンバー、家事と両立しているメンバー、新しく始めた趣味でメキメキと頭角を表しているメンバーを目のあたりにしてきました。
勿論、がむしゃらに働く生き方も決して悪いとも思っていません。
私がいまこうしていられるのは、遠回りをしながらも、精一杯自分なりにやってきた積み重ねがあるから、だとも思っています。
実際に仕事でうまくいっているときは充実感にあふれ、自分自身にも自信がもてたし、何でもできる気がしていたし、自己効力感にもあふれていた。
でも、仕事で上手くいっていないときは、仕事以外の事が億劫になってしまい、すべての事をネガティブに考えてしまう自分がいました。
私は、このままでいいのだろうか。
仕事にすべてを見出すのではなく、自分を見失わない生き方が出来たり、自分をコントロールできるようにならなくては。
そう思って、ふと思いつき、始めたのが「中型バイク」でした。
地元にUターンをして、移動手段が必要だということもありましたが、単純に昔から、いつかハーレーみたいなカッコイイバイクに乗りたいという、憧れがあったのです。
仕事と両立しながら教習所に通うのは大変でしたが、年始の卒業検定にようやく合格しました。今月には納車と公道デビューが待っています。
楽しみな事が出来たことで、自分のコントロールができそうな兆しを感じています。
そういえば、キャリアコンサルタント試験の学習で学んだ、キャリア理論家のサニー・S. ハンセンも、人生のいくつかの役割を盛り込んだキャリアの概念「ライフキャリア」を提唱していたことを思い出しました。
時間は有限。
タイムパフォーマンスやコストパフォーマンスが重要視される時代ではありますが、「自分を見失わない生き方」の大事さを改めて感じています。
それは、自分らしく、沢山の選択肢の中から自分の意思で自信をもって選び取ることができている状態、そして、活力が生まれている状態と私は考えています。
そうなるためには、何か自信を持てることを作ること。
その前提として、目の前の事をおざなりにするのではなく、精一杯向き合うこと、だと思うのです。
今年の私の目標は、「仕事と仕事以外の事、両方とも楽しむ」にしたいと思います。そういう小さな目標でもいいんじゃないかと思えたのも、少し心のゆとりが出来てきた証拠かな?と思っています。
皆さんはどんな1年にしたいですか?
本年も、毎週金曜日にお会いできたらうれしいです。
ペルソナ株式会社 中村
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