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【noteコンテスト】#はたらいて笑顔になれた瞬間

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2022年3月18日~4月17日まで開催の投稿コンテスト「#はたらいて笑顔になれた瞬間」についての投稿をご紹介するマガジンです。お手本クリエイターの方の記事などもご紹介していきま…
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コーヒー屋の仕事をしていて嬉しく感じる、3つの「人」との関わり

僕はコーヒー屋という仕事をもう8年しています。 毎日本当に楽しく仕事ができているなと実感しているのですが、それはコーヒーそのものが好きだからという趣味の延長の話ではなく、「はたらく」という意味でも楽しさを感じています。 何のためにはたらくのか。学生を終えてからの大半が仕事をしている時間で、いろんな仕事や関わりがあるからこそ、ふと悩んでしまうことも多いと思います。 「好きなことを仕事にする」ことを目指したり意識する人も増えてきて、僕もどうやったら好きなことで仕事ができるの

支える人でもいいんじゃない?

依頼をもらえるというのは。 頼ってもらえるというのは。 本当にうれしいものだ。 先輩から頼ってもらった時。 後輩から頼ってもらった時。 同期から頼ってもらった時。 本当にありがたいと思う。 仕事でもそうだ。 「阿部さんに言葉の相談をしたい」 そんな風に頼ってもらった時。 相手の力になれたことをとてもうれしく思う。 けれど時折、迷う。 「もっと自分から企画して、もっと自分から人に頼ってもいいんじゃない?」 ふとそんな言葉が頭に浮かんだ時、迷う。 来たボールを打ち返せて

「誇りをもって仕事をしよう」という呪い

「自分の仕事に誇りはないわけ?」 これは数年前、些細な口喧嘩のなかでわたしに向けられた言葉です。未だに心のどこかにひっかかっていて、時折思い出します。 誇り、かあ。たしかに、はたらいていて楽しいと思うことはあるけれど、「仕事に誇りがあるか」と問われると、それは「ない気がする」。 もしかしたら、自分の仕事が他の人の役に立ったり、社会に貢献してたり、そういう実感があれば、仕事への誇りなるものは、自然と生まれるのかもしれません。 しかし、そうしたものとは縁遠く、スキマ産業での