学生エンジニア20名が参加「ハックツハッカソン~ジンベエカップ~」ChatGPTを活用しプログラムを開発
2023年4月22日(土)と23日(日)に、福岡県福岡市で開催された学生エンジニア向けのハッカソンイベント「ハックツハッカソン~ジンベエカップ~」に、パーソルダイバース株式会社が協賛しました。
このイベントには、全国から20名の学生エンジニアが参加し、様々な分野の専門知識を持った若者たちが集い、アイデアを出し合い、技術力を競い合いました。イベントレポートをお届けします。
ハックツハッカソン:学生エンジニアのアイデア実現の場
ハックツハッカソンは、福岡市中央区に本社を置く株式会社ハックツが主催。学生エンジニアたちが、自らのアイデアを実現するための場を提供することを目的に定期的に開催されています。
テーマは「発達凸凹あるある」、ChatGPTを活用したハンズオンを実施
今回のテーマは「発達凸凹あるある」。発達障害のある同世代の学生の悩みや不安を解決することに繋がるアイデアを考え、プログラム開発に取り組みました。
日本最大級のAIコミュニティCDLE(シードル)に参画するメンバー有志とのコラボレーションを行い、話題の人工知能チャットボット「ChatGPT」を利用したハンズオンも実施され素晴らしいアイデアが多数生まれました。
佐賀大学のコンピューター研究会に所属する3人組がAIを活用したアプリで優勝!
今回優勝したのは、佐賀大学のコンピューター研究会「SCLA」に所属する3人組。
彼らは、簡単な3つの入力のみで、AIが今日あった出来事を絵(画像)付きの日記で書いてくれるアプリを開発しました。
まだ大学2年生という若さなので、これからの活躍が楽しみですね!
学生の多様な能力や強みを活かす~パーソルダイバースの取り組み~
パーソルダイバースは、障害や制約に限らず、学生一人ひとりが持つ多様な能力や強みを活かして就職・活躍できる機会を創出するため、ハックツと提携し、学生エンジニアのためのイベントに協力しています。
2022年には、パーソルダイバースが実施している学生向けコミュニケーションサポートプログラム「以下、CSP」のノウハウをもとに、学生エンジニアの思考力や基礎能力、パーソナリティを測る職業適性アセスメントを体験するイベント「特性診断コンテスト」を開催しました。
本イベントでは、GPS-Businessを使って学生の思考力、基礎能力、パーソナリティを測定し、CSPの専門スタッフとの個別面談を通じて自己理解を深めました。学生は問題解決、情報収集・分析、コミュニケーション、振り返りなどの力を評価し、得意・不得意を可視化しました。
参加した学生からは、「自分の特性を知ることができた」「自分の得意・不得意がはっきりと分かったほか、具体的なフィードバックを頂き、不安に思っていたことなどが解決した」といった声が集まりました。
【お知らせ】
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