純喫茶とタバコと紅茶の話
昨日の投稿で書いたように、名前を「ハッピー森山」に変更した。最近注目している女優がつけてくれた名前なので、ずっと使っていきたいとは思っているけど、投稿内容はハッピー森山に寄りすぎないように気をつけようと思う。
さて、今回はなんの話をしようかなと思ったが、4回目にして好きなもののことを話そうと思う。
やっとである。
最近、純喫茶や珈琲屋へ行くことにハマっている。就職活動中、ストレスでおかしくなりそうだった時にある純喫茶に立ち寄った。昔ながらの内装に、微かなタバコの匂い、70〜80歳ぐらいのマスター。
私はタバコに火を付け、マスターに1杯のコーヒーを注文する……
と言いたいところだが、僕はタバコも吸わないし、コーヒーよりも紅茶が好きである。
とにかく、言いたいことは、その純喫茶はとても風情があり、落ち着き、僕の男心をくすぐるものだった。
話はそれるのだが、私はタバコを吸わない(友達のを1、2本吸わせてもらったことはある)のだが、タバコの匂いはそれほど嫌いではない。むしろ好きなまである。タバコを吸わない人の多くはタバコの匂いが嫌いな人が多いイメージだが、私は副流煙はさほど気にならない。
タバコを吸わない理由は単純にお金がないからだ。お金に余裕があれば、吸って中毒になっているに違いない。副流煙バンザイ🙌
話を戻そう。その店では紅茶とパフェを頼んだ。
僕は紅茶が好きで、自宅でも茶葉から紅茶をいれるほどだ。だからといって紅茶に詳しいわけでも、特別高い紅茶を飲んでいるわけでもない。
相棒の杉下右京のように高いところから紅茶を入れ、友達に「空気を含ませていれると風味が際立つんだよ!」という誰が言ったか定かでない、もはや合っているのかもわからないことを口走りながら紅茶を飲む。一言で言うと「ニワカ」である。
しかし、ニワカの僕にでも分かるほど、その純喫茶の紅茶もパフェも美味しかった。就活のストレスも少し軽くなった気がした。
就活で行き詰まったらまたここにこよう。そう心に決めて店を出た。
そして、面接が上手くいった帰りも、就活関係なく近くを寄った時も、就活が終わった今でも、その純喫茶に通うようになった。
虜である。
人はストレスが無くとも、糖分を求めるのだなと、しみじみ思った。
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