正月に実家へ帰ったら、大嫌いだった家族と囲む食卓をようやく好きになれた気がする
あけましておめでとうございます。(遅っ。)
2024年の締めの挨拶もないまま、あっという間に年が明けて、なんならもう1月も半分が終わろうとしていますね。
年末、体調不良も相まってかなりバタバタと過ごしていた上にサービス業のため休みなく働いていたので、あまり年を越した感もなく、あれよあれよという間にここまで来てしまいました。
noteは書けていませんでしたが、昨年から力を入れ始めた個人ブログには常に何かしら書いていて、書くことはやめていません。
ブログを始めてしまうとどうしてもnoteとの線引きが難しくて、noteの存在が有耶無耶になってしまっているのが現状。
今年は上手く線引きしてレビューなどはブログの方に、とりとめのない日記などはnoteに書いていこうかなと思っています。
どちらも読んでいただけると、大変嬉しいです。
ゆるゆると頑張るのでよろしくお願いします。
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というわけで、1月の3日に実家へと帰省してきました。
泊まるのはちょっと気が引けたので日帰りのとんぼ返りで。
夫も着いてきてくれたので、手土産持って二人仲良く帰りました。
今年の年始は夫も私も普通に働いていたので、正月らしい食事は何もしなかったんだけど、実家でおせちの残りを食べさせてもらったので、遅ればせながら正月気分を満喫できました。
私はおせちの中でもトップレベルでチョロギが好き。
でも、チョロギって東北の方でしか馴染みがない食べ物なんですってね。
東京生まれ東京育ちの夫にチョロギ美味しいよね!と言ったら、「あんまり食べたことないかも…」と言われたのがあまりにも衝撃的でした。
うちの実家は栃木だけど、お隣はもう福島なのでほぼ東北と言っても過言ではなく、お正月には毎年チョロギが並んでいました。
でもここ数年は自らチョロギを買うことがなかったので、チョロギを口にするのはかなり久しぶり。
食卓に並んでるチョロギを見てなんとも言えない懐かしい気持ちになったし、口にしたら懐かしくて涙が出そうだった(さすがに言い過ぎか。)
何はともあれ大勢で囲む食卓は賑やかで楽しかったし、こんな風に「家族との食事が楽しい」と思える日がやってきたことが、個人的には大変嬉しかったです。
あんなに苦痛で嫌だった家族と囲む食卓。外食ならまだしも、家でその時間を過ごすことが本当に好きじゃなかった。
おかげでみんなが家にいる正月が昔から大嫌い。
今でも正月は働いていた方が落ち着く。
でも、今回きちんと正月に家に帰って、その時間への嫌悪感が少し薄れた気がする。
もう、みんな歳を重ねたし、私ももうあの頃のような学生ではなくて30歳になったし、それぞれが落ち着くところに落ち着いたのかも。
『時間が解決する』なんて言葉は迷信だと思っていたけれど、案外その言葉通りにいくものなのかもしれない。
祖父の死もそうで、まだ落ち込んで苦しくなることは沢山あるけれど、あの時のように這い上がれなくなるほどまでではない。
なんだか、歳を取るって悪いことばかりではないな。
そんなことを感じた2025年の始まりでした。
◇
今年、平成6年生まれは前厄なんですってね。
心身共に変化が多い年齢だから気をつけてね。という意味なんだと思うけれど、厄年とか言われたら少し怖くなってしまうのが事実。
普段以上に体調管理に気を付けながら過ごしたいと思います。
まだ初詣にも行けていないので、そろそろ行かなければ。
というわけで、今年もよろしくお願いいたします!
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