中学生時代
こんばんは。
今日は中学生の頃の自分を振り返ります。
中学生になる頃、父は単身赴任で他県に出ていたので少し安心することができた。
しかし期待に反して1年程度の短期間のものですぐ帰ってきた。
もう帰ってこなければいいのに、そう思っていた。
帰ってきた父は酔って私たちの住んでいる母の実家に来ては暴れる日を繰り返していた。
その行動に私は本当に腹を立てて、荒れ狂う父に馬乗りになり父を制してやろうと行動を起こした。
その時、母が泣きながら止めに入った。
自分としてはなんで?こんな面倒な人、もういっそ消してしまえばいい、そうすれば家族は平和に暮らせるではないか、本気でその時自分はそう思っていた。
アルコールでグダグダになった父は意外にか弱かった。中学生の娘に馬乗りになって止められるぐらいだから。なんだか虚しかった。
中学では自分は吹奏楽部に入り適当に勉強をし、冴えない中学生だった。
女子特有のグループ内で順番にハブかれるので、めんどくさいなぁ、女子ってだるいなぁと思った。
高校受験は地元では頭のいい高校と呼ばれるところに無事合格した。
周りの面倒な子達から少し離れられると思い少し安堵した。
簡単ですが中学生時代編はこれで終わり。
高校生時代編に続きます。
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