シェア
マヨのなか
2022年10月8日 00:39
夕、ゆう、ゆう と見紛うほどの朝焼けに、明日は正しく朝を迎えられますようにとつぶやいた。降り注ぐ日差しが私には向けられていないもののように感じて、ただ、あなたが翳ることのないように祈った。きみが待つ朝になりたい。きみの望む空の色になりたい。朝の冷たさになってきみの心の奥深くに棲む孤独を刺したい。そう願う間は、多分、誰のことも救えないんだと思う。もしもし、そちらも夜ですか。
2021年11月26日 10:55
大幅に到着が遅れている電車を待ってる。駅のホーム。なんだ、みんなそういう時期なんだな、なんて、電光掲示板を見て「わかるわ〜」と呟くわたしは、わたしも、わたしの方こそ、しぬべきなんじゃないかと2019.8.12