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10代の子どもたちが学校を捨てる

今は学校を捨てる子どもたちは増えてきているように感じている。私の教え子が今、中2だが現在中学には通っていない。
理由は、自分がどう思われているかも考えるが、担任の冷たさもあるよう。

もう1人の教え子も通っていないというより、見限った発言をするようになった。中学校の先生の失礼な態度と理不尽な要求に
「やってられない」となったとか。

私はそれでいいと思う。
いい加減気がつくべきだと思う。
子どもに配慮できない大人の傲慢さを。

子どもたちは自分の育ちたい環境を選んだらいい。
そのためには自分と関わる子どもたちに全力で進路について相談に乗っていきたいと思う。

今、教え子はデンマークに留学したいと活動を開始している。
13歳の女の子が日本の学校教育に疑問を感じ、窮屈さがあるのならばその環境を変えるための行動が大事。
13歳で異変に気がつき、学校に行かない選択肢ができる。
これはあまりできることではない。
私自身はボケーっと生きてきたので、特になんの疑問もなく大学まで卒業した。特に自分にかけてもらったお金の回収なども考えずに大学を卒業したことを後悔しているくらいボケーっと大卒を手に入れてしまった。

自分の生きる場所を自分で決めようとするエネルギーが教え子にはある。13歳というとっても早い決断になにかお手伝いができないかと思う。

という、私も現在自分の立ち位置を掴み取りたいと考えている。35歳にしてようやく自分の生きる道について考えるようになったのだ。私も彼女と同じように海外に飛び立ちたいと考えている。

彼女はまず来年の夏に短期で留学に行くことを設定した。
中3の彼女の選択肢を決めるのにはちょうどいい時期だと思う。

私は2年後に飛び立てるように月50万をライターで稼げるようになりたいと考えている。今は2万円。文字単価を上げつつ、信頼を得られるライターとして今は修行中。

13歳と35歳がどのように海外に飛び立てるのかを見守って頂けたらと思う。



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