すきま ゆうき

元教員のすきまゆうきです。教育についてつらつら書く場。フリーランスに向けての行動を書く場。 人生のゴールは海外で自由に仕事をしていること。 「なんで私はできないんだろう。」→「わたしでもできるなら、みんなもできるよ!」と自由を目指す人と一緒に頑張っていきたいと思っています。

すきま ゆうき

元教員のすきまゆうきです。教育についてつらつら書く場。フリーランスに向けての行動を書く場。 人生のゴールは海外で自由に仕事をしていること。 「なんで私はできないんだろう。」→「わたしでもできるなら、みんなもできるよ!」と自由を目指す人と一緒に頑張っていきたいと思っています。

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子どもたちもお母さんも幸せにしたいリトミック教室~大阪府みのお市の音楽療法士の取り組み~

子どもの習い事でリトミックが注目を集めている。音楽を通して行われるリトミックの効果には集中力、反応力、表現力、想像力など子どもたちに必要な能力が育つといわれている。親子で活動できるので赤ちゃんから参加できるのも人気の要因だ。 大阪府箕面(みのお)市に月1のリトミック教室がある。そこは音楽療法士の高平のどか(たかひらのどか)さんの人柄と音楽的アプローチに魅力を感じて参加者のリピート率が高い。高平さんの思いに共感したバイオリンの先生、竹内麻理子(たけうちまりこ)さんと共に地域に

    • オランダ滞在1週間

      7月30日にオランダへ、とんだ。スキポール空港に着いた喜びも束の間そのまま1週間はコロナ(?)で寝込んだ。軽く予定していたもの全てがパーだ。 とはいえ、回復するにつれて少しずつ行動を開始した。 外に行くほどの元気がなくともベランダで外の空気をすう。 オランダはベランダを有効活用して快適に過ごす文化がある。 どんなに狭いベランダでも椅子を置いて過ごせるように工夫している。 朝昼晩と隙があればベランダで過ごしたい民だ。 ヨーロッパ人はことのほか太陽を大事にしていることが伝わって

      • 初めてのゲイプライドinアムス

        日本でもゲイプライドやってますよね?多分。 見たことなかったけど、多様性の本場アムステルダムで本気のゲイプライドを見てきた。 ゲイプライド当日の街はレインボー滞在3日目はゲイプライドのパレードで町中がふわふわしていた。 アムステルダムの街はレインボーカラーのフラッグに包まれていて、トラムの外装、駅の電光掲示板ですらレインボーだった。 本当にパレードを楽しんでる様子が見ていて気持ちよかった。 大人も子どもも一緒にパレードを盛り上げている。 橋の上は特等席。 パレードを見よう

        • オランダのビールってどんなもん?

          私、ビール嫌いなんです。 だって苦いし。そもそもアルコールが好きではない。 梅酒飲むなら梅ジュースでいい。 お酒飲まなくてもけっこう盛り上がれる。 お酒の意義をそもそも感じていない私が、わざわざ苦いビール飲むのは苦痛でしかないわけで。 しかし、オランダでビールの価値観が180度変わった!! うまー!自然な甘みと爽やかさでとっても美味しいビールだった! 私はオランダのレストランで毎回ジンジャーエールを頼んでいた。 その日も例に漏れずジンジャーエールを頼み、彼氏さんはホワイト

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        子どもたちもお母さんも幸せにしたいリトミック教室~大阪府みのお市の音楽療法士の取り組み~

          彼氏に会いにオランダへ〜彼氏家族と初対面!!〜

          行ってきました!オランダ〜! 長い、長いよ〜。仁川空港からスキポール空港まで14時間!! 寝られないし、暇だし、暇だし、暇だし。 ロシア上空は本当に飛行機が通らない! と、まあしばらくヨーロッパには行きたくないと感じるほどの長時間飛行を終え、ついにオランダに到着。 空港で彼氏さんが待っていてくれたので、私は疲れた頭を使うことなく、お家へ着くことができた。 爽やかな夏に不慣れな日本人 てか、オランダ、寒!! 現地の友人に「ダウンジャケット必須!」とのお声をいただき、スーツケー

          彼氏に会いにオランダへ〜彼氏家族と初対面!!〜

          旅するライターをしたら結婚が決まった

          出会いは突然に。 旅するライターをして東京で出会ったオランダ人の彼氏と今でも続いています。気がつけばもう約半年です。 12月にオランダに帰国した彼は、3月にもう一度日本に会いに来てくれました。 そこで将来の方向性を決めました。 「結婚」するか「別れる」か。 方向性が違うならこんな超遠距離をするにはコストがかかりすぎるためです。 私たちは結婚を前提に付き合うことになりました。 この半年間は、彼が本当に頑張ってくれました。 仕事が忙しくなければ毎日電話をくれました。 ただ、私

          旅するライターをしたら結婚が決まった

          旅するライターをしたら彼氏ができてしまった

          行動はしてみるもんだ。つくづく思う出来事でした。 【注意】この文章はただただ、ただの惚気に取られると思います。 現在、オランダに住むオランダ人と付き合っています。 どこで出会ったか。 東京のゲストハウスで出会ったんですよね。 ドラマか?って出会いなんですけど、本当なんです。 出会ってから付き合うまで1ヶ月くらい。 彼が日本にいる時間が1ヶ月でしたから、付き合いながらお互いのことを知っていこうという感じで付き合うことになりました。 私の好きな人はオランダにいたんだな。 そん

          旅するライターをしたら彼氏ができてしまった

          東京のゲストハウスで旅するライターをした結果

          明日から公立小学校に戻ります。 非常勤で働いて、それ以外の時間はライターとして働く感じです。 10月末で会社を辞めて、3週間ほどはフリーでした。その間何をしていたのかというと、「旅するライター」をしていました。働く場所に縛られないライターとして生きるチャレンジでした。 といっても、東京のゲストハウスに1週間滞在しただけなのですが、意外にも素敵な出会いの連続で、ライターに集中できませんでした。 この1週間で世界中に友達ができました。 アメリカ、オランダ、カナダ、オース

          東京のゲストハウスで旅するライターをした結果

          10代の子どもたちが学校を捨てる

          今は学校を捨てる子どもたちは増えてきているように感じている。私の教え子が今、中2だが現在中学には通っていない。 理由は、自分がどう思われているかも考えるが、担任の冷たさもあるよう。 もう1人の教え子も通っていないというより、見限った発言をするようになった。中学校の先生の失礼な態度と理不尽な要求に 「やってられない」となったとか。 私はそれでいいと思う。 いい加減気がつくべきだと思う。 子どもに配慮できない大人の傲慢さを。 子どもたちは自分の育ちたい環境を選んだらいい。

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          どんな人にも居場所がある地域づくりを目指して〜イエナプラン的場作り〜

          千葉県浦安市の入船北で3年間地域の子ども会会長を務める中で田村李瑠(りる)さんは今の公立校に通うことが辛いと感じる子ども達のことを考え、イエナプラン教育を軸とした学校づくりを進めている。また、地域での異世代交流の活性化を目的とした「畑ふかふかプロジェクト」のリーダーも務め、人と地域がつながる場を提供している。どんな人にも居場所がある地域づくりを目的として活動されている李瑠さんにそれぞれの活動について伺った。 自分らしさを育める学校をつくりたい 日本では不登校が後を絶たず増

          どんな人にも居場所がある地域づくりを目指して〜イエナプラン的場作り〜

          教員を辞めて1年半、こうなった。

          自分の夢を行動に移し始めた。 自由に働きたい夢を抑えることは結局できないんだということがわかった。 教員を辞めてなにをしていたのか。 「1年目」 自由になるための行動をした結果、挫折と失敗と義理を欠いた。 それを教員をやめた1年目にできてよかったと思っている。 「2年目」 ある会社の正社員になった。ただ結局半年で正社員を辞めてアルバイトをすることになった。理由は簡単で、9時間もこの会社に時間を使うのは勿体無いと思ったから。 なにをしているのか。 私は2022年春からラ

          教員を辞めて1年半、こうなった。

          日本の教員として生きていくこと

          元教員のぺらおです。 日本の教員として生きることを捨てた者です。 日本の教員で生きていくことは私にとっても、人間にとっても無理ゲーだと思う。 物理的にも精神的にも重圧がかかる職業。 終わりも見えない。先も長い。自由もなく、家族のことを考えることさえ悪になる。 そんな状況からさらに人がいなくなり、もっと一人ひとりに重圧がのしかかる。 先日、私が勤めていた学校の主任級の優秀な先生が休職した。 私の同期は「このまま一生特別支援がいい」と言った。 もはや担任をすることが「損」

          日本の教員として生きていくこと

          ネガティブは悪なのだろうか

          「ネガティブは現状を改善するために必要なもの」 と、私は捉えている。 一般的にネガティブはダメなものと捉えられることが多い。 私の場合「現在会社員をしているので平日は2時間しか副業にあてる時間を取ることができない。」 それを聞いた人が 「2時間もあるって考えましょう」と伝えてくれた。 (あー、そっか。表面的にはネガティブに聞こえるのか。)と逆に驚いてしまった。 私にとって「2時間しか」は現状を変えるためのきっかけだった。 2時間しか取れないとスキルが上がらない。   

          ネガティブは悪なのだろうか

          学校はいつまで出すの?宿題

          55年前に書かれている教育書にこんなことが書いてあった。 「精神的成長の第一条件は、チャレンジ」 「学校の授業が教育的効果を上げない理由の一つは、チャレンジが第一条件にかなっていないから」 「先生の授業態度が無責任なら子どもの態度も無責任」 「目の前に真剣に学ぶ価値がのものが置かれていても気がつかない、知りもしない」 「学びたいと内的衝動が、全然見られない」 参考文献「音楽教育と人間形成」 55年前にも同じことが言われ続けそこに変化は見られない。 そもそも私も含めそんな

          学校はいつまで出すの?宿題

          私、会社辞めるってよ

          教員を辞めて、転職した会社を辞めて、自分で稼ぐ道へ突き進みたくなった。 自分の力で稼ぐことって不安。本当にできるかわからない。 でも自分の力で稼げないのはもっと不安。 自分の力で稼ぐことに時間を使いたい。 幸い、身近にたくさん自分の力で稼いでいる先輩がいる。 そんな先輩がいることで、現実的になった。 5年後も今の職場で同じように働きたいとは思わない。 決められた場所、決められた時間、会社の求める役割を演じ、あたかもやる気があるかのように見せる。 そんなものを自分の人生か

          私、会社辞めるってよ

          自分の幸せと引き換えにいい人になる必要はない。

          言う責任を放棄して態度に見せる事はなんの意味もない。 日本人の得意技の一つ【空気を読む】 特に発言しているわけではないけど、その人の非言語を読み取って動いてもらう。 子どもたちは空気の読み取りがめちゃくちゃ上手。 「あ、今先生怒ってるな」 「先生、こうしてほしいって思ってるでしょう」 「先生、嬉しそう!」 恐ろしいぐらい健気。 これが結局どうなるのか。 子どもたちはとても空気を読むのが上手な大人になり、 周りの大人たちがやってきたように、言う責任を放棄して相手に感じさ

          自分の幸せと引き換えにいい人になる必要はない。