4726 SBテクノロジーの業績についてポイントまとめてみた

✅　1990年10月ソフトバンク技研株式会社設立
✅　現在の親会社は9434ソフトバンク
✅　クラウド化支援やセキュリティが主軸のSI事業者
✅　筆頭株主は、9434ソフトバンクで保有割合53.04%。日本カストディ銀行信託口が8.38%、日本マスタートラスト信託銀行信託口が5.20%で続き、以降は、ノムラインターナショナル、SBテクノロジー従業員持株会などが名を連ねる
✅　代表取締役社長兼社長執行役員兼CEOの阿多親市氏は島根大学卒→現日本マイクロソフト株式会社にて代表取締役を務める→2003年8月ソフトバンクBB株式会社(現9434ソフトバンク)に常務取締役として入社→ソフトバンク関連会社の要職を歴任した後、2012年4月同社CEOに着任→同年6月より代表取締役を務める
✅　ICTサービス事業の単一セグメント。ソリューションの内容によりビジネスIT、コーポレートIT、テクニカル、ECに区分され、区分別の2022年3月期第2四半期の売上高、利益構成は下図の通り

✅　グローバル製造業・建設業・農業を中心に、クラウドやAI、IoTといった先端技術を活用し、顧客の事業成長を支援するビジネスITソリューション、大手企業向けに社内のシステム構築、運用、セキュリティ等の支援を行うコーポレートITソリューション、ソフトバンクグループを中心にオンプレミスやクラウドのシステム開発、サーバー等の機器販売、構築、運用保守を行うテクニカルソリューション、ECサイトの構築、運用、運営代行を行うECソリューションなどの事業を展開する
✅　2021年3月期では9434ソフトバンク向け販売割合が24.3%に達する
✅ 　売上高、営業利益ともに増収増益基調。2021年3月期は、9434ソフトバンク向けのシステム開発やIoT案件の拡大、政府DXによる農林水産省向け開発案件や厚生労働省向け保守運営などにより前期比+20%超の増収増益となった

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